2016 ドラフト 日程 予想 ドラ1 目玉 上位候補


2016年、季節も秋に差し掛かりプロ野球のシーズンは日本一を目指すチームが集うポストシーズンへと向かっています。


そして、ポストシーズンが近付けば同時に毎年恒例のドラフト会議の開催が近付いているということになります。


夏の甲子園を盛り上げた投手たち、2015年から注目度がNo.1だった投手と、2016年のドラフトは特に投手に関しては近年稀に見る程の大豊作ドラフトになると言われています。


特に2016年ドラフト候補の大学生については世代のトップランナーに大谷翔平という存在がおり、かつて日本プロ野球界を席巻した松坂世代を彷彿させる状態になっています。


今回はそんな気になるドラフトの日程とプロから熱視線を受けているドラフトの目玉やドラ1位候補、上位候補になるであろう選手を予想しながら紹介したいと思います。


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2016年ドラフト会議の日程は!?目玉選手の行方はいつ決まる?


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毎年日本シリーズの戦い前にドラフトが行われますが、2016年のドラフト会議の日程はすでに決まっています。

2016年ドラフト会議の日程


日時:2016年10月20日(木)17:00~

上記の日程で開催されることがすでに決まっています。


2016年のドラフトは注目選手が多く競合して抽選に運命が委ねられる選手が多数発生する可能性があります。


独自路線を貫くチームやドラフト直前まで指名予想の噂が出てこない球団もあります。


競合を嫌って単独指名を狙うチームもあるかもしれません。


注目度が高い選手が大学生に多いですが甲子園を沸かせた高校生投手が一位指名ということも十分に考えられます。


日程はすでに決まっているので各球団がどんな戦略を取るのか?ドラフト前に繰り広げられる情報戦にも注目です。

2016年ドラフトの目玉NO.1!一時は12球団競合予想もされた田中正義!


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2016年のドラフトの目玉という話題になれば誰しもがこの投手の名前を挙げると思います。


それは創価大学に所属する田中正義投手です。


最速156km/hの唸りを上げるストレートを持つ投手。


2015年には3年生ながらに大学日本代表に選出され、若手中心ではありましたがNPB選抜相手に7者連続三振という圧巻の投球を披露しました。


実力については3年生の時からトップクラスとも囁かれ2016年のお正月には紙面上で「12球団競合もあるぞ!」と話題にされたほどです。


しかし、2016年春のリーグ戦中に右肩の違和感を訴えた影響もあり若干調子を落としている部分もありますが依然として評価は最高のままと言っていいでしょう。


さらにまだまだ変化球の精度やキレについては進化の余地が残っているため、世代のトップランナーである大谷翔平に肩を並べる可能性のある存在だと言えます。


どれだけの球団が田中正義投手をドラ1で指名するでしょうか?非常に注目が集まります。


2016年ドラフト一位候補の内野手!中京学院大学・吉川尚輝!


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野手の注目株と言えばこの吉川尚輝選手だと言えます。


中京学院大学のOBには現在広島で活躍する菊池選手がいますね。


菊池選手と言えば抜群の身体能力を活かした守備範囲が持ち味ですが、阪神の和田SAはこの吉川尚輝選手を見て「菊池がショートを守っているようだ」と大絶賛しました。


スピードに注目が集まる選手ですが、強いスイングが出来る事もあり日に日に評価が高まっているだけでなく、広角に打てる器用さも持ちつつも、力強いスイングをすることもできる点が魅力の一つに加わっています。


もちろん守備の能力に関してもすでにプロの一軍レベルという声が上がる程の選手です。


すでに阪神やヤクルトがドラフト上位候補にリストアップしているという噂もある選手です。


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ダルビッジュも大絶賛の山岡泰輔!2016年のドラフト上位候補として登場!


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2013年の夏の甲子園大会では初出場の前橋育英高校が現在西武に所属する高橋光成投手を擁して全国制覇をして一躍日本中の野球ファンの注目を集めました。


しかし、その裏で残念ながら初戦敗退となってしまった高校のエースをメジャーリーガーのダルビッシュ有投手がTwitter上で大絶賛したことが話題になりました。



その投手とは現在東京ガスに所属する山岡泰輔投手です。


ダルビッシュ有投手が大絶賛したのはその切れ味抜群のスライダーでした。


残念ながら初戦敗退とはなってしまいましたが社会人の世界でさらに力を付け、切れ味抜群のスライダーに加えて最速152km/hのストレートを誇る投手にまで成長を見せました。


注目度では田中正義投手に負けますが、野球センスの高さや投手としての完成度は12球団のスカウトが絶賛するほどです。


競合の可能性も十分に考えられるほどの好投手と言っていいでしょう。


メジャーリーガーが絶賛した投手のドラフトに注目です。

2016年最速右腕!目玉?素材型?上位候補になれるか注目の中塚駿太!


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2016年のドラフト候補の中で最速は田中正義投手ではありません。



実は白鳳大学に所属する中塚駿太投手なのです。


スピードなら田中正義投手以上とあれば注目度は非常に高くなりそうですがドラ1候補や上位候補という声はあまり聞こえてきません。


それは制球面での課題があまりにも大きすぎるためです。


しかし、身長190cmで体重は100kgの身体には非常にロマンがあります。


制球に大きな欠点を抱えていますが大学通算の奪三振率は驚異の17.18を記録しておりストライクゾーンにボールが来れば当てるのも困難なレベルのボールを投じていることがわかります。(ちなみに四死球率は24.55ですが・・・)


関係はないかもしれませんが、今年広島を四半世紀ぶりにセリーグ優勝へと導いた新井貴浩選手も大学時代は、当たったときの飛距離はプロ野球選手顔負けとも言われていました。


ただ、バットに当たらない…。大学通算はわずか2本です。


そんな選手がいつしか2000本安打を記録し、球史に名を残すほどの選手になったわけです。


そういう意味では中塚投手も面白いのかもしれません。


恐らく2016年のドラフト候補の中で一番のロマンを持った投手だと言えそうです。


制球を改善するのは非常に難しいことですが、もし改善できた場合どれだけの投手になるのか完成した姿が想像がつかないほどです。


ドラフト指名を受ける可能性は非常に高いため進路に注目が集まります。

完成度NO.1のドラ1候補!?2016年ドラフトの目玉の寺島成輝!


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2年前から大阪の履正社に寺嶋ありと騒がれていた寺島成輝投手ですが、2016年夏の甲子園で遂にベールを脱ぎました。


空振りの奪える切れ味抜群のストレートと安定したコントロールを武器に甲子園でも快投を披露しました。


最速150km/hとスピードも速いですが、試合をコントロールできる投手であるということとスピードだけでなくテクニックも兼ね備えた投手なので各球団スカウトから絶賛の声が飛び交い続けています。


一部のスカウトからは大学生や社会人を含めても左腕ではNO.1という意見が出る程に評価は高まっています。


早くも地元のオリックスはドラ1候補としてリストアップをしていると噂されています。


改めて実力の高さを証明したこともあり、他の球団もドラ1指名をする可能性は十分に考えられます。


アマチュア球界NO.1左腕との呼び声も高い寺島成輝投手にも注目が集まります!


2016年のドラフトは投手が目玉揃い!


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今回は2016年のドラフト上位候補の選手を紹介しました。


投手に関しては逸材が多く揃っています。


今回紹介はしていませんが、大学生では桜美林大学の153km/h右腕・佐々木千隼投手、富士大学の小野泰己投手、流通経済大学の155km/h右腕・生田目翼投手など逸材が揃っています。


高校生にも甲子園優勝投手の作新学院・今井達也投手、江陵高校の154km/h左腕・古谷優人投手、東海大市原望洋の153km/h右腕・島孝明投手など、挙げればキリがないほどに逸材が揃っています。


例年ならドラ1指名をされてもおかしくない投手が多数揃っています。


選ぶ側のプロも恐らく悩みが尽きないほどだと思います。


ドラフトの目玉が多数揃った2016年のドラフトまでしばらくプロ野球界とアマチュア選手の動向から目が離せそうにありません。


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