プロ野球も佳境に入り、セは広島が優勝、パはソフトバンクが優勝を飾りました。

これからクライマックスシリーズに突入していくわけですが、クライマックスシリーズのファイナルステージ前に行われるのがドラフト会議です。

今年も沢山のプロ志望の選手達が、指名されるかされないかで胸をどきどきさせていることでしょう。

では、プロ志望届けの期限や、出し方などはあるのでしょうか?

またプロ志望は誰でも出せるのか、高校生や大学生、社会人で違いはなんなのか、意外に知られていなかったりしますよね。

今回は、プロ志望届けにまつわる制度などをご紹介していきたいと思います。


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プロ志望届けは誰でもOK?必ず必要?



よく、「○○選手がプロ志望届けを出した」というニュースを聞いたりしますよね。では、プロ志望届けとは誰でも出せるものなのか、プロ志望であれば誰でも出さないといけないものなのか気になるところです。

結論から先にいうと、基本的にプロ野球に志望する選手でプロ志望届けを出さなくてはいけないのは、高校生と大学生です。

ですが、どの学生もプロ志望届けを出さなくてはいけないわけではありません。

まず、プロ志望届けを提出するところは、高校生ならば日本高等学校野球連盟、大学生ならば全日本大学野球連盟になります。

そして、プロ志望届けを提出することを義務付けられているのは、これに加入している選手のみで、当然翌年に卒業見込みであることが必須条件となります。

ですから、例えば軟式野球であったり、大げさな話、他の部活に所属している学生などは出す必要はないですが、ドラフト指名の権利はあります。ですが、実際には陸上選手をプロで指名することはないですよね。笑

このように、プロ志望届は必ず必要かと言うとそうではなく、”どこに所属しているのか”によって変わってくるものなんですね。

ちなみに、プロ志望届けの受付は毎年8月から行われますが、提出期限はドラフト会議の2週間前までです。今年で言えば、2017年10月26日に行われるので、期限はその2週間前の10月10日までということになります。


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社会人の場合は届けが必要ない?また指名を受ける資格が決まってる?



では、社会人の場合はプロ志望届けはいるのでしょうか?

社会人選手の場合は、プロ志望届けというものが存在しません。これは、独立リーグの選手だったり、海外リーグ所属の選手を指名する場合も同じです。

ですが、社会人選手に限っては指名される資格が若干異なります。

高校から社会人入りした場合は3年後、また大学から社会人入りした場合は2年後、というように、指名できるまで一定の期限と言うものが設けられています。ですから、その期間が過ぎれば、毎年チャンスはあるということになりますね。

また、独立リーグの選手は、高校卒業から1年経っていれば指名権が得られます。近年独立リーグから指名されるケースは多いので、有力な高校生も力を付けるため、なおかつプロへの近道として高校を卒業してそのまま独立リーグに入団し、実績を積んで指名を待つ選手も増えてきています。

では、余談になりますがドラフト指名に年齢制限はあるのでしょうか?

実は、今のところ上限というのはありません。ですが、2018年から独立リーグ所属の選手は、指名される年齢制限を「26歳以下」とすることを決めています。コレは独立リーグがNPBの育成のようになってしまっている部分も加味されているようです。やはり、独立リーグの繁栄にもプロ野球は影響するからですね。

昨年は「変り種」としてヤクルトの6位で指名された菊沢竜佑投手が話題になりました。大学まで野球を続けてきたものの一時期怪我でリタイヤ、その後サラリーマンになるも夢を捨てきれず、単独で海外に渡り海外の独立リーグでプレーし、帰国後軟式野球をやっていたという異色の経歴を持っています。ちなみに、指名当時28歳ですから、近年では遅咲き中の遅咲きと言えますね。

まとめ

ここまでプロ志望届けのしくみや指名可能な選手についてご紹介してきました。意外と知らないということもあったのではないでしょうか。

ですが、若い選手達にとってはプロ志望というのは大きな夢であり、人生の重大なポイントです。

今年は、プロ入り志望者からどのくらい指名があるのでしょうか。また、どんなドラマが生まれるのでしょうか。

2017年のドラフト会議にも注目です。

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