高校野球 千葉大会 2016 夏 組み合わせ 注目選手 優勝候補


戦国千葉、7月12より戦闘開始!


第98回全国高校野球選手権千葉大会が7月12日から、各試合、県内10球場で一斉に始開始されます。


昨年の夏の甲子園に出場した専大松戸、秋季千葉大会を制したのが木更津総合、春季千葉大会の優勝が東海大市原望洋と、準優勝は千葉黎明で毎年の事ではありますが大混戦の様相です。


千葉大会は参加校170チームと参加校が多く、ノーシードの高校でも力があり、試合展開ではシード校が初戦で姿を消す…ということも珍しくなく、いつのころからか”戦国千葉”と呼ばれるようになりました。


2016高校野球千葉大会を制するのはどのチームなのか?伏兵があらわれるのか?やはりシード校が勝つのか!優勝候補と、注目選手を紹介します。


関連記事:高校野球埼玉2016夏の注目選手は?優勝候補はこの4校?



★楽天をはじめ、様々なネットショッピングをする前に、こちらのサイトを経由するだけでポイントがジャンジャン貯まります♪
ポイントは現金に交換することも可能です♪


その買うを、もっとハッピーに。|ハピタス


優勝候補は?2016高校野球千葉大会の組み合わせや日程!


まずは、組み合わせ・日程をご覧下さい!

高校野球 千葉大会 2016 夏 組み合わせ 注目選手 優勝候補


”戦国千葉”にふさわしく今年も大混戦が予想されていますが、優勝候補といわれているチームを紹介していきます。


まずは、春季千葉大会を優勝した東海大市原望洋


エース島孝明投手は、最速153キロのストレートを軸に、曲りが大きいスライダーとの組み合わせで、三振を量産する豪腕で千葉県でもナンバー1投手との呼び声も高い投手です。


打撃陣は、リードオフマン・倉石匠己選手、巧打堅守の遊撃手・藤本誠啓選手、長打力のある荒川太一選手、正捕手であり攻守の要の主砲・峯尾京吾選手など得点能力も高く、優勝候補の一番手といっていいでしょう。


春季千葉大会で準優勝の千葉黎明も優勝を狙えるチームです。


エース川口廉投手、2番手の十和田圭介投手が強力で、相手チームを最少失点に抑え、打ち勝つ野球がモットー。

春季千葉大会では打撃陣が好調で、4番島村篤史選手を中心に、大堀智哉選手、藤江康太選手、小林洋亮選手と打線が爆発、春の関東大会では常総学院にコールド勝ちと勢いがあります。


エース川口廉投手も変化球の精度が上がり、勝ち上がって自信もついたのか、ピンチになっても動じなくなりました。


秋から急成長したチームで、このまま一気に甲子園への切符を勝ち取りそうな勢いのあるチームです。



そして、秋季千葉大会の優勝校の木更津総合


エース早川隆久投手が春季千葉大会では不調で、登板機会が少なく夏の甲子園予選を見据えてあえて登板機会を減らしたと言われています。


夏に強い木更津総合らしく、エース早川隆久投手もベストコンディションでマウンドに登ることでしょう。


エース早川隆久投手が実力どおりのピッチングをすれば、最少得点でも勝ち上がることができ、もともとミートの上手い選手が揃う打撃陣だけに、小技を絡めて必ず得点する木更津総合の野球ができるはずです。


エース早川隆久投手の出来次第と言えそうですが、絶好調なら甲子園に一番近いチームなのかもしれません。


…やはり、この辺りが優勝候補と言われていますが、”戦国千葉”と言われているだけあって、どこが勝ち上がってくるかは正直、予想が難しいです…。


今年は、どこが千葉大会を制するのか…注目しておきましょう。

2016夏!高校野球千葉大会、プロも注目しているピッチャーは?

高校野球 千葉大会 2016 夏 組み合わせ 注目選手 優勝候補


千葉県でナンバー1の右腕と言われているのが、東海大市原望洋の島孝明投手


180.0cm80.0kgの体から、最速153キロのストレートを記録し、最高球速、平均球速でも東日本最速右腕といえます。


平均145キロのストレートを軸に、130キロを超えるスライダー、100キロ台のカーブと、変化球の精度も高く、コントロールが良いとなれば、高く評価されるのも当然です。


投球フォームも安定しており、いわゆる腕が強く振れるフォームになっていて、上半身・下半身・体幹の部分がうまく連動しているので怪我の心配がないのも良いところです。


この夏、プロからも注目されている投手で甲子園大会では勿論のこと、プロでも見てみたい将来性の高いピッチャーの一人です。



高校野球 千葉大会 2016 夏 組み合わせ 注目選手 優勝候補


千葉県でナンバー1左腕といえば、木更津総合の早川隆久投手


178.0cm72.0kgで、ストレートは130キロ台中盤ですが、対戦した打者によると手元でかなり伸びてくるといわれ、キレがあり球速表示以上の威力を感じさせているようです。


変化球はスライダー、カーブ、チェンジアップ等などで、剛腕投手というよりは、ボールの斬れで勝負するタイプで打ちずらいといった感じのピッチャーです。


3年春の甲子園では2回戦で強打の大阪桐蔭から9回5安打1失点で完投勝利を挙げベスト8まで進出したように、投球術は全国でも十分に通用することは証明されています。


一年生からプロのスカウトからも注目されている完成度の高い投手で、最後の夏、全国制覇の可能性のある投手と言っても言い過ぎではないかもしれません。


その他の投手では、千葉黎明のエース川口廉投手、横芝敬愛の石松卓己投手、習志野の並河啓太投手なども注目されている投手です。


関連記事:高校野球2016夏の注目選手!神奈川のドラフト候補3名が凄い!


高校野球2016夏の千葉大会に大注目!ホームランで勝利をよびこむバッターは?

高校野球 千葉大会 2016 夏 組み合わせ 注目選手 優勝候補


まずは、専大松戸の丸茂弘汰選手


184.5cm93.0kgの右打ちで、恵まれた体格で高校通算35本塁打を記録する、パワーヒッター。


鋭いスイングから放たれる打球の角度が、いかにもホームランバッターといった感じで、試合の雰囲気を一気に変えてしまうバッターです。


千葉ナンバーワンの呼び声高い、東海大市原望洋の島孝明投手から、ストレートを振り抜き、逆転サヨナラ2ランホームランを放ち、ベスト8進出を決めた一振りが今も話題になっています。


丸茂弘汰選手のバットで、2年連続の甲子園出場を手にいれることができるのか?勝負してもらえるかカギになりそうですが、最後の夏、その一振りにかけてほしい選手のひとりです。



高校野球 千葉大会 2016 夏 組み合わせ 注目選手 優勝候補


続いては、東海大市原望洋の倉石匠己選手


182.0cm85.0kgの左打ちで、リードオフマンでありながら高校通算25本塁打と、スイングスピードが早いのが打球の速さにもあらわれており、逆方向にもホームランが打てるバッターです。


基本はセンター返しのバッティングを心がけているようですが、ボールを引き付けて打つタイプなので、高校生ながら逆方向にもホームランが打てるのもうなずけます。


ボールに負けないスイングの強さと、押し込みの強いバッティングといった感じなので、プロでも通用するような雰囲気にある選手です。


第一シードの今年は、甲子園出場の大チャンス!甲子園でもそのバッティングを披露して欲しい選手です。


打者ではその他、東海大市原望洋の峯尾京吾選手、千葉黎明の大堀智哉選手、習志野の内山京祐選手なども注目されている打者です。

2016夏の千葉大会のまとめ


千葉大会は今年も間違いなく大混戦です。


東海大市原望洋、千葉黎明、木更津総合が有力ではありますが、戦国千葉といわれているだけあって、それぞれチームの特徴が異なるものの総合力の差はわずかだと思われます。


どのチームが甲子園に名乗りをあげるのか?


注目して見ておきたいところです。


プロ注目の選手も多い千葉大会なので千葉大会を制して、一気に甲子園も制覇!…そんなこともあるかもしれません!


まずは、千葉大会に注億しておきましょう!


関連記事:高校野球西東京2016夏!注目選手は清宮だけ?優勝候補はどこ?