中日ドラゴンズにニュース!補強2016新外国人にダヤン・ビシエド!?大物獲得か!?

２０１５年シーズン、チーム本塁打がリーグワーストとなる７１本塁打に終わった中日ドラゴンズ。そんなドラゴンズだが、久々に大物外国人を連れてくるかもしれない…というニュースが入ってきた。その選手とは…一体どんな選手なのだろうか？…。

追記：ビシエド選手の最新記事はこちら。
関連記事：ダヤン・ビシエド中日で評価や年俸は?ジョーンズと比べてどうなの⁉︎

中日が久々に大物獲得か！？

中日の外国人助っ人といえば、ここ最近はドミニカンが多かった。というのも、ご存知の方も多いと思うが、中日は森ヘッドがコーチ就任後、自らドミニカ共和国で行われるウィンターリーグに視察に行き、その情報をもとに獲得してきていたためだ。

そんなドミニカンたちだが、目をみはるような活躍をしたのは、ブランコ選手ぐらいではなかっただろうか？正直、他の選手たちは大した数字を残せなかったといえよう。

そんな状態に嫌気がさしたのかどうかはわからないが、来シーズンの補強は一味違った補強に乗り出す模様だ。

森ヘッドも例年同様、今オフもドミニカ共和国で行われてウィンターリーグの視察に行ったのだが、その際、このようなことを言っていた。

「今年は５億円規模の大型補強も考えている。例年の”掘り出し物”ではなく、年俸１億円以上する大物も狙う。」というような発言をしていた。

それもあってか、今回の”大物”獲得に向け、動いているようだ。

その獲得が噂されている”大物”選手が、ダヤン・ビシエド選手だ。一体どんな選手なのだろうか？

中日ドラゴンズ　ニュース　　補強　２０１６　ダヤン・ビシエド — 久々来るか!?バリバリのメジャーリーガー

ダヤン・ビシエドってどんな選手！？

ダヤン・ビシエド選手とは、今年２０１５年こそまともに働けなかったが、昨年までは、メジャーリーグのホワイトソックスでレギュラーを務めていたほどの選手だ。メジャーでも５年の経験があり、うち３年はレギュラーとして、活躍してきたバリバリのキャリアの持ち主である。

２０１２年シーズンには、シーズン２５本塁打をマークしているパワーの持ち主だ。その一方、打率は.250台〜.260台と、あまり率は残せていないため、典型的な長距離バッタータイプのようだ。

そして、もう一つ気になるのは、守備にどうやら難があるらしい。事実、母国キューバのチームに所属していた際、当時の監督がこのように言っている。

「彼は優れた打撃技術を持っているが、同時に年齢の割に驚くほど守備の動きが鈍い…」と、いうことのようだ。

メジャー時代もレフトのレギュラーだったように、レフトが本職のようだが、マイナー時代には、ファーストも経験している。中日に決まった場合、どちらかでの起用になると思われるが、守備力をカバーできるぐらい打ってくれればいいのだが…果たしてどうなのだろうか…。

しかし、ブランコ選手がそうだったように真面目に練習する選手であれば、日本式の守備を鍛えていけば、多少は守備もうまくなるかもしれない。

年齢的にはまだ２６歳と若く、ハマれば中日の来シーズン４番には久々に一発のあるバッターが座ることになるかもしれない。そんなビシエド選手のメジャー時代のプレーがこちらだ。

関連記事：中日ドラゴンズ2016補強はFA?外国人?何もできない谷繁の現状…

中日の台所事情…

そんな中日だが、今シーズンの数字を見てもらえればお分かりだが、とにかく長打が打てなかった。ホームランについては先ほども言ったがリーグワーストの７１だ。個人で１番打った選手でも、平田選手の１３本が最高であった。なんとも寂しい数字である。

やはり、シーズン２０本以上打てる真ん中を任せられる外国人の獲得は必須と言えるだろう。韓国リーグや、3Aでの成績ではなく、メジャーでの成績というところでみれば、実績十分な選手だ。

中日としては、１億以上払っても獲得したいところだろう。

しかし、この選手とは別に中日が獲得に動いているのではないかと噂されている選手がいる…。その選手を実は巨人も狙っているのでは…とも言われているのだが、今シーズン物凄い数字を残している。

その選手に関しては、こちらで動画付きで詳しく解説しているので、よろしければあわせてご覧いただきたい。

関連記事：巨人補強2016年はどーなる？テームズというヤバイ男の正体が明らかに

ということでまとめ

中日に久々に大物が来るかもしれないですね♪

今回はちゃんと谷繁監督にも報告が言っているのでしょうか？…。

とにもかくにも今の中日に大砲は絶対必要ですからね♪是非、観てみたい選手ではあります♪

守備力をカバーするだけ打ってくれれば、その後、守備固めで守れる選手は中日にはいますからね♪

まだ、どうなるかはわからないようですが、今回は獲得して欲しいと思います♪谷繁監督も専任で迎えるシーズンになるだけに、浮上の起爆剤になれる選手ではないんでしょうか？

今後の動きを楽しみに待ちましょう♪