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ドラフト2015入団!?それとも拒否!?過去にあった卑劣なドラフト物語

      2017/01/28


いよいよ2015年のドラフト会議がはじめります。今年は一体どんなドラマが生まれるんでしょうか??過去にあったドラフト物語…それってどうなの!?といった話をまとめてみました。

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ドラフトなのに指名できない!?

知ってるかたも多いと思いますが、軽くおさらいしときましょう。

実は、ドラフトでは、誰でもかれでも指名できるわけではなく、指名できない人たちもいます。

どういう人たちかというと…

高校生、大学生の場合…『プロ志望届け』を所属する連盟に出していないと、プロ側が指名できません。

社会人の場合…中卒・高卒で社会人チームに入った場合は3年間、それ以外で入った場合は2年間は指名できません。

四国アイランドリーグ、ベースボール・チャレンジ・リーグなどの独立リーグは一応、社会人チームと同じような扱いなのですが、ドラフトに関して言えば、所属1年目から指名できます。ちょっと解り辛いですね。

あと、特例なんかもあって、

指名されたのに入団拒否をして、外国チ球団とに契約した場合、帰国してから、高校生からの場合3年、それ以外は2年は、指名凍結選手とされるため、指名できません。

いろいろ細かいことはあるのですが、とりあえずこれだけ押さえていれば大丈夫ではないかと思います。

ドラフト会議

ドラフト会議



過去に起きたドラフト物語…

1968年、1989年は大豊作だった

これは、物語というわけではないんですが、この1968年は、まさに当たり年ですね。

山本浩司(広島1位)、田淵幸一(阪神1位)、星野仙一(中日1位)、山田久志(阪急1位)、東尾修(西鉄1位)、加藤秀司(阪急2位)、大島康徳(中日3位)、福本豊(阪急7位)、門田博光(阪急12位・入団せず)

などなど、後に、3名が2000本安打達成1名が200勝達成とまさに当たり年でしたね。

続いては、1989年

この年は、史上最多8球団が野茂英雄選手を指名した有名な年ですね。結果はご存知の通り近鉄に進むんですが、何が
すごいってこの野茂選手の外れ1位、ならびにそれ以降に指名された選手たちがすごかったんです!

佐々木主浩(大洋1位)、小宮山悟(ロッテ1位)、西村龍次(ヤクルト1位)、葛西稔(阪神1位)、元木大介(ダイエー1位・入団せず)、与田剛(中日1位)、潮崎哲也(西武1位)、佐々岡真司(広島1位)、岩本勉(日本ハム2位)、古田敦也(ヤクルト2位)、井上一樹(中日2位)、石井浩郎(近鉄3位)、前田智徳(広島4位)、新庄剛志(阪神5位)、種田仁(中日6位)、浅井樹(広島6位)

などなど、聞いたことある名前ばかりじゃないですか?このうちの4人は後にメジャーリーガーになってます♪

ちなみに…

『イチロー・パンチ』と、故仰木監督が名付けたパンチ佐藤もこの年のオリックス1位指名です♪

新浦問題

1968年の甲子園で準優勝した静岡商業のエースだった新浦寿夫選手。実は、韓国籍だったため、いろいろと問題になりました。高校を中退してプロ入りしたいといったんですが、当時のドラフト制度では獲得対象選手が「日本国籍をもつ者」だったため、日本の学校を卒業しても外国籍の選手はドラフト対象外でした。

ドラフト制度で制限であった契約金1000万円条項は無視されたため、国内の6球団およびメジャーリーグも巻き込んだ争奪戦となり、結果、新浦選手は高校を中退して読売ジャイアンツにドラフト外で入団しました。
これがきっかけとなり、その後「日本の学校に所属する選手はすべてドラフトにかける」というルールに変更されるという問題が起きた年でした。

荒川事件

これも有名ですね♪どんな事件かというと…

1969年、早稲田大学の強打者だった荒川尭選手が指名候補として注目の存在でした。荒川選手は養父の荒川博氏が巨人のコーチであること、また六大学野球のホームグラウンドである明治神宮野球場を本拠地にしている球団がヤクルトアトムズ(現ヤクルトスワローズ)という事で、ドラフト会議の前から「巨人・アトムズ以外お断り」と明言していました。

当時のドラフトでは、予備抽選で上位のくじを引いた球団から順番に好きな選手を指名できるシステムだったため、他球団が指名した選手は指名できませんでした。その結果、巨人は11番目、アトムズは9番目であり、少なくともアトムズに入団するにはその前の8球団から指名されないことが条件でした。

しかし、

3番目の指名球団だった大洋ホエールズ(現横浜ベイスターズ)が荒川選手を強行指名しました。よって、アトムズ、巨人は指名することができませんでした…。

もちろん荒川選手は入団拒否したのですが、裏で極秘に話が進められました…。それは、”はじめからトレードをすることを絶対条件に大洋に入団する”というものです。この話が裏で進められた相手はヤクルト。結局、裏契約が交わされ、表目的には大洋に入団。そして、すぐさまヤクルトに金銭トレードという形で移籍しました。

しかし、この話が公になり、荒川選手は世間からバッシングを受け、1ヶ月間公式戦出場停止という処分を受けることになりました。

この事件によって、後日ルールが改正され、『初年度の移籍禁止』となりました。(正確にはその後またルール改正があり、現在では、『開幕前の移籍禁止』になっています。)

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江川卓空白の1日…

少しややこしいので内容は割愛させていただきます。
簡単に言えば、江川氏も上記の荒川事件のように最終的には阪神に入団、すぐにトレードという形になったのですが、そこに至るまでの経緯が、球界を揺るがす大問題にもなっています。

アンチ江川ファンが多いもこのためではないでしょうか…。そして、現在、次期監督候補に名前があがっていますが、江川氏がユニホームを着れないのもこの影響が大きいようですね…。

KKドラフト事件

言わずと知れた、清原、桑田事件ですね。
巨人入団希望と公言した清原選手。早稲田進学と公言した桑田選手。巨人も「ドラ1は清原君で!」と言っておきながら、当日競合を回避するため、桑田選手を指名。桑田選手も早稲田進学を撤回し、巨人に入団…。結局、清原選手は競合の末、西武に入団…。清原選手は会見で涙を流した…。という有名な事件ですね。

このことから、以後PL学園から早稲田大学には一人も進学できていません…。

ということでまとめ

過去を振り返るとこれら以外にも数々のドラマがありましたが、今年は一体どうなるのでしょうか♪

選手のその後の人生が決まるといっても過言ではないドラフト会議…。選手にとっていいドラフトになることを願います♪
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