ドラフト会議 2016 ヤクルト 予想

2015年セ・リーグのペナントレースの覇者であるヤクルトは残念ながら2016年は5位に低迷してしまいました。


山田哲人選手の2年連続トリプルスリー、バレンティン選手の復帰と多くの好材料がありましたが、それでも前年よりも大きく順位を落とす結果となってしまいました。


その大きな要因となったのは12球団最下位の、チーム防御率4.73という数字ではないでしょうか?


チームで規定投球回に到達したのは小川泰弘投手のみで、10勝を挙げた投手もいませんでした。


さらにはシーズン中にクローザーのオンドルセク投手が退団するなど、まさに投手陣が崩壊を続けたシーズンだったとも言えます。


2017年以降、チームの投手陣を再建していく上で目前に迫ったドラフトの戦略が非常に重要になってくると思います。


2015年は野手の高山俊選手を指名し、抽選に敗れたため原樹里投手を指名しましたがルーキーイヤーは結果を残せませんでした。


2016年のドラフトでは即戦力投手をどれだけ指名できるか?という所が2016年のドラフトの結果を握っていると言えるでしょう。


今回は2016年のドラフト会議でヤクルトが展開すると予想されるドラフト戦略に迫ってみたいと思います。


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2016年のドラフト会議でヤクルトの1位指名が予想される選手は!?


ドラフト会議 2016 ヤクルト 予想

ヤクルトがドラフトの上位で指名する投手は、やはり先発の柱になりえる存在ではないでしょうか?


さらには怪我に悩む投手も多いため、先発の柱になりうる能力の高さとタフネスさが武器の投手がドラフトの上位候補として挙げられます。


そういった点で考えると、やはりドラフト1位候補は桜美林大学の佐々木千隼投手だと言えるのはないでしょうか?


現在巨人で活躍する菅野智之投手が大学時代に記録した無失点記録に並ぶ活躍や、リーグ戦でも完封を続けるなど、能力の高さは折り紙付きの投手だと言えます。


2016年は10勝以上を記録した投手がいないという事情もありますが、将来のエース候補としてだけでなく、他球団のエースとも渡り合える可能性を秘めている投手なので、ヤクルトのドラフト戦略において、是非獲得を目指したい選手であると予想しています。

ヤクルトには剛腕投手も足りない!?2016年の候補で剛腕投手の指名が予想される!?


ドラフト会議 2016 ヤクルト 予想

2016年は先発、リリーフともに層の薄さが目立ちましたが、それだけでなく全体的に球速が速い投手というのもヤクルトには不足している印象がありました。


2016年のドラフト候補の中でもトップクラスの球速を誇る選手の指名をする可能性も十分に考えられます。


その中で手堅く戦略を練るのであれば流通経済大学の生田目翼投手も十分に候補として予想されます。


最速155km/hを誇るストレートと馬力溢れるピッチングスタイルが魅力の投手です。


肩の故障に苦しんだ時期もありましたが、先日見事に復帰を果たし、リーグ戦では最速150km/hを計測し全快に近付いているとも言えます。


ドラフト2位指名まででなければ社会人へ進むと表明している投手ですが、ドラフト一位指名も十分に考えられる投手でもあります。


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2016年は投手中心と予想!?完成度が高い投手も候補か!?


ドラフト会議 2016 ヤクルト 予想

スピードボールは投手の華とも言えますが、やはりスピードだけではなく試合を作る能力の高さやコントロールと言った部分も十分に武器になる要素だと言えます。


2016年のヤクルトは安定して試合を作れる投手が不足しているとも言える結果でした。


そんなヤクルトの救世主になる可能性があるのが、東京ガスに所属する山岡泰輔投手です。


現在巨人で活躍する田口麗斗投手と対戦し勝利を納めた経験もありますが、それだけでなくメジャーリーガーのダルビッシュ有投手が絶賛した切れ味抜群のスライダーも武器にする好投手です。


スライダーに視線が集まりますが、小柄ながらも最速150km/hのストレートを投げ込むなど球速も十分な水準を記録しています。


やはり即戦力と言う点で他球団からも注目が集まる存在ではありますが、山岡泰輔投手もヤクルトに必要な選手であると言えます。

ヤクルトは2016年のドラフト会議では投手中心の指名が予想される!?


ドラフト会議 2016 ヤクルト 予想

いかがでしたでしょうか?2016年のチーム成績からの予想になりますが、成績が振るわなかっただけでなく未来に期待ができる若手投手というのもあまり目立たなかったという点もありました。


一時期は京田陽太選手を上位指名という噂もありましたが、現在の報道を見ると投手中心の指名をする可能性が非常に高そうです。


今回挙げた選手以外にも、ヤクルトの小川SDが視線を送る松山聖稜のアドゥワ誠投手も指名する可能性があります。


将来のチーム運営だけでなく、目の前に見えている課題をクリアすることを目標にしたドラフトになるのではないでしょうか?


どんな指名を展開するか見届けましょう。


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