藤川球児阪神復帰!年俸が高すぎ!?ってかいらない!?先発より後ろの方がいい理由…

予想通り藤川球児選手の阪神タイガースへの復帰が決まった。藤川選手はどうやら先発で起用する考えでいる…と首脳陣が明かしたが、ここへきて呉昇桓選手の残留が怪しくなってきた…。そもそも論ではあるが、初めから後ろで使った方がいいという声もあるのだが、なぜそのようなことを言われるているのか？…ということをここでは見ていこうと思う。

藤川球児阪神に復帰したのだが…

藤川選手が阪神タイガースに帰ってきた。歓迎ムードで迎えるファンがいる一方、一部のファンの間ではこのような声が上がっている…。”年俸が高すぎる…””先発要員ならいらない…”というようなことが言われているようだ。

では、なぜそのような言われ方をしているのだろうか？

藤川球児　年俸　いらない　先発 — 藤川球児…一部ではいらないと言われているようなのだが…

年俸が高すぎでいらない！？

年俸が高すぎると言われているのには理由がある。そもそも、今シーズン2015年途中にレンジャーズを解雇された際、阪神復帰が濃厚と言われていた…。結果はご存知の通り、独立リーグの高知に行くことになったわけだが、その際、言われていたのは、阪神は年俸5000万〜6000万ぐらいで交渉しているのではないか？…ということだ。

そのため、今オフ再度獲得に動いた際も、それぐらいでの獲得になるのではないか？とみられていた。そのため、中日、ヤクルトなども獲得を検討していたとされるが、結局この年俸がネックとなり、獲得を見送ったとみられている。

つまり、契約合意に達した際、この推定年俸２年４億円が破格すぎたため、驚いた…というわけである。いくら球団の中心としてチームを引っ張ってきた選手だからといって、それは過去の話である…。”今の藤川選手にそこまでの力があるのかどうか”…というような理由から、さすがに出しすぎだろう…ということを言われているらしい。

そもそも阪神は、今までもメジャーからの出戻り選手に高額の資金を投資してきた。城島選手に年俸４億＋出来高の４年契約、福留選手に年俸１億5000万の３年契約、西岡選手は、年俸２億＋出来高の２年契約、建山選手は、１年1500万…という具合だ。

この中でまともに働いたのは、城島選手の１年目だけのような気がする…。昨オフも結局最終的に獲得できなかったが、中島選手に４年１０億とも言われる金額で獲得しようとしていた。メジャー帰りの選手を欲しいのはわかるが、とにかく大金を積みすぎな気がする…。

そんな経緯もあるだけに、阪神ファンとしては藤川選手の１億5000万も出しすぎなのでは？…と思うっているというわけだ。

藤川選手も前述のメジャー帰りの選手たちのようにならなければいいのだが…。

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先発より後ろの方がいい理由…

そして、もう一つ問題とされているのが、『先発』での起用ということだろう。そもそも、藤川選手は高卒で入団してから３年ほどしか先発をやっていない。しかも先発でパッとしなくて中継ぎに回って頭角を現してきた選手だ。

その選手がなぜここにきて先発をやるのか？…阪神ファンのみならず疑問に思っている方も多いようだ。確かに今シーズンの戦い方を見ても先発要員が足りないことは足りなかった。しかし、それでただ、藤川選手の最後の花道を飾ってあげたいという思いからか、どうかはわからないが、とりあえず獲得したけど、呉昇桓選手がいるから先発で使ってみよう…的な感じとしか見えないわけだ…正直どうかと思うのだが…。

そんな中、ご存知の通り呉昇桓選手の残留が怪しくなってきてる。香田投手コーチも呉昇桓選手の動向次第ではあるが、いなくなった場合は、藤川選手を後ろに回すかもしれない…と言い始めた。

確かにそうなのかもしれないが、上記のような理由から、呉昇桓選手の去就問題に関わらず、初めからリリーバーで使うべきだと思うわけだ。呉昇桓選手が残るなら、セットアッパーもしくはその前。呉昇桓選手がいなくなるならクローザー…か。…どちらにせよ、それが藤川選手を１番いかせる方法だと思うのだが…。

ということでまとめ

いろいろと疑問が残る藤川選手の起用法になりそうな気がしますが、今までメジャー帰りの高額年俸を勝ち取った選手たちが、軒並み結果を出せなかったわけですから、どうにか藤川選手には周りが納得する結果を出して欲しいですね♪

その力が今の藤川選手にあるのかどうか…年俸に見合う活躍ができるのかどうか…。

来シーズンの藤川選手には何かと注目が集まりそうです♪

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