巨人 坂本勇人 年俸 予想 2017 年俸推移 成績推移

2016年のプロ野球は史上初の快挙が多く誕生しました。


大谷翔平選手が達成した二度目の10勝&10本塁打以上や、山田哲人選手の二年連続トリプルスリーなど記録ラッシュのシーズンだったと言えます。


そしてもう一人2016年のにNPB史上初の快挙を達成した選手がいます。


それは、巨人のショートのレギュラーである坂本勇人選手です。


なんとNPBでは初のショートの選手の首位打者獲得です。


ショートと言えばかつてトリプルスリーを達成した松井稼頭央選手や野村謙二郎選手、40本塁打以上を放った経験もある宇野勝選手と多くのスタープレイヤーがいましたが、そういった選手たちにも達成することのできなかった快挙です。


すでに球界を代表するショートの一人として名前が挙がるほどの選手ですが、2016年はその才能が一気に開花して、20代前半の坂本勇人選手に対してファンが抱いた将来像に近付いたと言えます。


今回はそんな坂本勇人選手に注目します。


今までの成績や年俸の推移、そして2017年以降の年俸はどうなるのか大分析します。


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巨人・坂本勇人の成績推移!2017年も飛躍のシーズンにできるか!?


巨人 坂本勇人 年俸 予想 2017 年俸推移 成績推移

何かと若いころから坂本勇人選手は「初」や「〇〇選手以来!」と言われるような活躍を多く果たしてきました。


若かりし頃は日本最強のスラッガー松井秀喜選手以来の10代での開幕スタメンという快挙を果たしました。


順調に成長を続けプロ入り三年目のシーズンには打率.300を達成するなど球界に彗星の如く現れたスーパースターの未来に多くのファンが期待をしていたと思います。


さて、そんな坂本勇人選手ですが、近年は引っ張りだけでなく右打ちにも力を入れていたため低調なシーズンが続きました。


右打ちに取り組んだのが2013年ごろなので、それまでとそれ以降の成績推移を振り返ってみましょう。

坂本勇人の成績推移

      打率  本塁打   打点  OPS
2008年  .257    8    43  .650
2009年  .306   18    62  .823
2010年  .281   31    85  .836
2011年  .262   16    59  .714
2012年  .311   14    69  .815
2013年  .265   12    54  .728
2014年  .279   16    61  .765
2015年  .269   12    68  .754
2016年  .344   23    75  .988 (首位打者)


以上のような推移を坂本勇人選手は辿りました。


初の打率.300を記録した2009年はプロ入り三年目、初の30本塁打を記録したのはプロ入り四年目です。


守備も超一流というのが坂本勇人選手の特徴ですが、2009年以降10本塁打以上放ち続けており、安定した成績を残し続けているということが見えてきます。


さらに、大きな怪我をすることなく負担の大きいショートのポジションを守り続けているというだけでかなりの快挙だと言えます。

2017年の坂本勇人の年俸は!?巨人が坂本勇人に提示した年俸の推移から予想!


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現在の坂本勇人選手の年俸は2億5,000万円です。


長年チームを引っ張り続けた選手なので妥当な金額だと言えます。


そんな坂本勇人選手の年俸推移は以下の通りです。

坂本勇人の年俸推移!

 年   金額
2008年 2,550万円
2009年 3,400万円
2010年 8,000万円
2011年 1億2,000万円
2012年 1億1,000万円
2013年 1億8,000万円
2014年 1億8,000万円
2015年 2億2,000万円
2016年 2億5,000万円

以上のような推移で坂本勇人は年俸が推移してきました。


改めて見ると数字を落としたシーズンもありますが、現状維持やダウン提示を受けたこともあるようです。


しかし、2016年は文句なしの超一流の最高の成績を残すことができました。


アップは間違いありませんがどこまでアップするのか?という点に注目が集まります。


まず、現在の巨人ですが坂本勇人選手よりも年俸を多くもらっている選手が複数人在籍しています。


内海哲也投手の4億円を筆頭に阿部慎之助捕手の3億6,000万円、山口鉄也投手の3億2,000万円と続いています。


内海哲也投手は2016年までの複数年契約を結んでいましたが、年俸に見合う活躍ができなかったため良くて現状維持でダウン提示が必至だと言えます。


さらには年俸3億円のギャレット選手も退団するため坂本勇人選手の年俸に補填するための資金は十分に確保できると言えます。


そうなると、坂本勇人選手に提示される年俸は大幅アップの3億5,000万円と予想します。


他の選手の動向次第では一気にチームトップの年俸に躍り出ると予想しています。


それだけの活躍を2016年の坂本勇人選手は十二分に超一流の結果を残しました。


なので、大幅増の1億円アップで3億5,000万円が提示されると思います。


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巨人 坂本勇人 年俸 予想 2017 年俸推移 成績推移

坂本勇人選手は2016年に大きな飛躍を果たすこととなりましたが、何が大きく変わったのでしょうか?


まず、大きく変わった部分の一つとして出塁率の向上が挙げられます。


2011年までは打率.300を記録してもIsoD(打率と出塁率の差異。数値が大きいほど出塁能力が高い)が.050前後を記録することが多くフリースインガーの傾向がありました。


2012年以降徐々にIsoDについては改善傾向ではありますが、2016年はなんとIsoDが.090に迫るほどの高水準の成績を残しています。


ボール球に手を出さず、ヒットにできる球を確実に捉えるという理想的な打撃が実現できていました。


他には2011年ごろの坂本勇人選手の打球傾向ですが、右方向への打球については打率.200前後という数字で推移しており右方向への打撃には弱点があるという傾向がありました。


しかし、


2016年はレフト、センター、ライト方向すべてにおいて打率.300以上を記録し、ウィークポイントとも言えた右方向については打率.394(104打数41安打)という数字を残し、弱点の一つとも言えた部分が改善されたともいえる状態になりました。


つまり、現在の坂本勇人選手は弱点を克服した状態になります。


かなり高い確率で2017年以降も打率.300を記録するだけの力があると言えます。


本塁打についても今後右方向への本塁打が増える可能性も十分にあり、2017年以降も3割30本前後の数字を残す可能性が十分にあります。

巨人・坂本勇人は名実ともに球界のスターへ飛躍!2017年も活躍に期待!!


巨人 坂本勇人 年俸 予想 2017 年俸推移 成績推移

いかがでしたでしょうか?


改めて坂本勇人選手というスーパースターの存在の大きさが見えてくる結果となりました。


もともとプルヒッターの傾向がある選手ではありましたが、長年苦労して右方向への打撃の強化に取り組んだ結果が2016年の好調を生んだと言えるのではないでしょうか?


打者としての向上を望み続ければまだまだ飛躍できるかもしれません。


2017年以降も球界を代表するショートとして坂本勇人選手がどれだけの活躍を見せるのか期待したいと思います。


今回は2016年に史上初という言葉を聞かせてくれた選手の一人坂本勇人選手に迫ってみました。


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