阪神タイガースのマートン選手の退団によって、次はどんな選手が補強されるか、楽しみにしていた方も多いのではないだろうか?そんな中、やはり噂されていたあの外国人で大筋合意ということで決まりそうだ。果たして、どんな新外国人が来るのだろうか?
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以前から、マートン選手の後釜として、次に補強する外国人はどのような選手なのか、いろいろと噂が飛び交っていた。以前は、リストアップ候補の中で、ジェイミー・ロマック選手(30=ダイヤモンドバックス傘下3A)という選手が有力なのでは?と言われていた時期もあった。今季3Aで27本塁打を記録した長距離砲の候補であった。
が…、
どうやら、見送られた模様だ。
そんな中、大本命であろうと言われていたマット・ハグ選手が大筋合意に達したという。マット・ハグ選手はどのような選手なのだろうか?

マット・ハグ選手ってどんな選手!?
マット・ハグ選手とは、今季トロントブルージェイズで川﨑宗則選手と同僚だった選手だ。といっても、メジャーではわずか10試合の出場で、打率.250 0本塁打 という成績で終わっている。主には3Aで活躍した選手のようだ。しかし、3Aでは136試合に出場し、打率.338 11本塁打 92打点 と、好成績を残している。
しかし、阪神はマートン選手の来季構想外のニュースが出ていた頃は、”得点力不足解消のため、長打力重視の助っ人補強に出る”と言われていたはずなのだが…どうなのだろうか?3Aで11本と長距離砲としては物足りないようにも感じるのだが、如何あろうか?
とは言っても、191cm、102kg と、恵まれた体をしているだけに大砲候補…ということになるのだろうか?…。
では、守備はというと、ファースト、サードを守るらしい。阪神はゴメス選手の来季残留が決まっているだけに、サードでの起用となると思うのだが、守備はうまいのだろうか?
こちらがサードを守った時の成績だ。
2013年 守備率.963
2014年 守備率.935
2015年 守備率.943
守備率とは、選手が守備に関わった回数のうち、失策をしなかった率…ということなのだが、ハグ選手はこれぐらいであった。
比較がないとわからないと思うので、比較対象として今シーズン1番サードを守った今成選手の守備率はというと、.975という数字だ。ちなみに今シーズンセ・リーグで1番守備率が高かったサードがDeNAのバリディリス選手で.985 という数字である。
このことからも、守備はあまりうまくないのでは?…と想像がつく。
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マートンの代わりになる!?
ということだが…こればかりはシーズンが始まってみないとわからない…。しかし、言わずと知れたマートン選手の活躍を知っているだけに、あそこまでの活躍は…とは思ってしまうのだが…。正直、マートン選手ほどの打率は残せないだろう。高額年俸や、素行の悪さなど問題にされてきたが、マートン選手の残して成績を見れば、かなり優秀な助っ人であったことは間違いない。
ここまでの率を残すのは難しいと思うが、ハグ選手に期待されているのはどちらかというと、長打力だろう。その面で、マートン選手よりも活躍してほしいと思っているはずだ。
打率.275 20本塁打 ぐらいの成績は残してほしいところだろう。どちらにせよ、予定通りに打てば得点力不足の解消にはつながるはずなのだが…。
ということでまとめ
いよいよマートン選手の後釜が決まりましたね♪やはり期待されるのは長打力でしょう♪どうやら、守備は目を瞑りながら…ということになりそうですから、それなりに打ってほしいですね♪
助っ人は蓋を開けてみないとわからないですが、マートン選手の1年目のようにいきなり活躍する選手もいますからね♪期待はしときましょう♪
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