今年4月29日にMLB通算500盗塁を記録し、先日は3試合で10安打を放つという大活躍を見せ、いよいよ今季中でのMLB通算3000本安打を現実的な範囲にまで捉えた世界的レジェンド、イチロー選手


今もなお若々しい活躍を見せてくれる同選手ですが、現在42歳で既にMLB野手の中では最年長と、年齢としては大ベテランの粋に差し掛かっているのですが、妻の弓子さんとの間には一人もお子さんがいないことも有名です


しかし、そんなイチロー選手、ネットでの噂などを見ると、実は何人か子供がいる、あるいは、隠し子が存在する、といった情報が多く存在するのはご存知でしょうか。


一体こうした情報はどういう経緯で生まれたのでしょうか?また、真偽は一体どうなのでしょうか?


今回はネット上でささやかれる、イチロー選手の子供についての噂について調べてみました。




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イチロー選手が子供を認知したという事実は?


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まず初めに断言しておくと、そのような事実は全くありません


妻の弓子さんとイチロー選手の間には子供が一人もいないというのが現時点での事実ですし、もちろんイチロー選手に隠し子がいるという事実はありません。


と、いうよりも、そうした「疑惑」すら、週刊誌レベルでも報道されたことはなく、こうした噂はほぼ完全にネット上にのみ存在するものとなっています。


イチロー選手ほどの世界的有名人であれば、プライベートな時間であっても国内外を問わず多くのメディアから注目を集めています。


日本国内だけでも、プレーだけでなくその暮らしぶりや生活についてテレビや各種メディアで特集されるような機会が多くあります。(例えば、数年前まで朝食には必ずカレーを食べていたというような非常にプライベートな話まで、多くの人が知るところとなっていますよね。)


そんな中で、「子供の存在」というような、非常に目立つ事実を隠し通すことが出来るものでしょうか?また、仮に認知した子供がいる(=隠し子が存在する)というような噂が事実であったとすると、イチロー選手には不倫の過去があったということになります。万が一そんな事実があるとすれば、「子供の存在」以上に各メディアが放っておかないトピックになるのではないでしょうか。


つまり、インターネット上での無責任なうわさ以外の場でそうした話が全く報道されない以上、イチロー選手に子供がいる、というようなことは万が一にもあり得ない、と言っていいでしょう。

どうして隠し子の噂がネット上で話題になるのか?


それでは、どうしてそんな万に一つもあり得ないようなことが、ネット上とはいえある噂としてある程度の広がりを見せているのでしょうか。


まず理由として考えられるのが、イチロー選手が間違いなく野球史に名を残すような卓越した才能を持っている、ということです。
全く根も葉もない噂というものは、その内容が多くの人にとって信じたいものであればあるほど大きく広がるものです。


これだけの才能に恵まれたイチロー選手の遺伝子を受け継ぐ存在が、どうかどこかに居てくれないか、と人々が思う気持ちがあまりに高まりすぎた結果、イチロー選手には実は隠し子が存在する、というような話が一部の人に信じられてしまったのではないか、というのがひとつ目に考えられる理由です。


また、ネット上で野球関係の情報を収集する機会がない人には信じられないことかもしれませんが、ネット上の一部界隈には、もう10年以上ひっそりと交流を重ねている、非常に根強いアンチ・イチロー層というものが確かに存在します。


それらの人々がイチローを攻撃する理由は様々ですが、その中には、若いころのイチローの言動や行動(日本時代のごく初期からイチローは強いカリスマ性を発揮していて、時にはそれが「変わり者」と評されることもありました)を理由にイチローを嫌う層も一定数います。


そうした人々にとっては、誰かが根拠もなく作り上げた「イチローに隠し子がいた」というような噂は、「あいつならそういうこともやりかねない」というように、自然に信じられるような話だったのかもしれません。


全くの想像でこうしたことを書くのは非常に恐縮なのですが、そうした層もまた、この根拠のない噂がある程度の広がりを見せていることに関与している可能性もある…というのが二つ目に考えられる理由です。


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「イチロー隠し子存在説」はどうやって出てきた噂?


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ここまで散々根も葉もない、全く無根拠の、と言ってきたこの説ですが、一体どのようにしてこんなうわさが出てきたのでしょうか。


まず一つ考えられるのは、イチローには弓子さんと出会う前に長く付き合っていた彼女がいた、という噂が推測を呼んで認知した隠し子がいる、というところまで発展したというものです。


この彼女の存在も結局噂の域を出ないものではあるのですが、こちらはイチローに隠し子が存在する、という噂よりは多くの人に信じられている情報です。


この噂を信じる人の中から、その長く付き合っていた彼女との間に子供がいたのではないか、という推測をする人が出てき、結果としてこれを根拠に隠し子の存在を信じるような一派が出現したのではないか、というのが一つ目の仮説です。


もう一つの仮説として、イチローの愛犬、一弓についてごく一部の人が誤解したことからこの説が生まれた、というものを考えることが出来ます。


2013年には2代目の一弓が亡くなったという痛ましいニュースがありましたが、イチローはこの愛犬のことを非常にかわいがっており、普段から血のつながった家族であるかのように接し、また言葉の上でそのように表現することもあります。


そうした表現をたまたま聞いたイチローについてあまり詳しくない誰かが、一弓というのがイチローの子供の名前なのだ、と思い込んでしまい、それが紆余曲折を経て隠し子が存在する、という噂に形を変えてしまったのではないか、という仮説です。


例えば、「イチローには前の彼女との間に隠し子がいるらしい」という噂を耳にしたものの、全くそれを信じてはいなかった誰かが、「イチローには一弓という子供がいる」と思い込んでいる誰かとたまたまイチローについて話した時に、話にすれ違いが生じて結果的に両方が「イチローには隠し子がいる」という噂を信じることになった、というような経緯でこの噂が広まっていったということも考えられます。


あまりにも突出した才能を継ぐ者が現れてほしいという人々の願望の表れか、あるいは全くの勘違いとすれ違いが生んだ不思議な噂なのか。


なぜ広まったのかは分かりませんが、イチロー選手に認知した子供がいる、という噂はいまだに一部でささやかれています


根拠のない噂を無責任に信じることは、褒められたことではありませんが、「イチローの再来」を強く望む気持ちは、多くの人が理解できるところではないでしょうか。

まとめ


この噂も!?だいぶ前から囁かれていることですが、そのようなことはありそうにはないですね…。


ここまでの選手ですから、仮にお子さんがいたとしても、相当なプレッシャーの中で生きていかないといけないと思うとそれはそれで大変ですからね…。


ミスターこと長嶋茂雄氏の息子・一茂さんも同じような境遇にありましたが、正直プロ野球選手としては、周りのファンの期待に十分に答えられたか、というと、期待通り…とはいかなかったような気がします。


「あのミスターの息子なんだから…」


常に、ファンからはそういう目で見られますからね…。


イチロー選手も一部では”子供ができない”のではなかったのか、と言われていますが、ひょっとしたらこのようなことも考えて”つくらなかった”のかもしれません…。


真相はわかりませんが、イチロー2世を見たかったような、見たくなかったような…。


ファンの間でも、いろいろと意見がわかれそうなところですね。


どちらにせよ、現時点ではイチロー選手に(隠し子も含め)子供がいるという事実はありません。


まだまだ、現役でプレーを続けるイチロー選手!世界のレジェンドとしていつまでも一線で頑張ってほしいですね!

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