イチロー選手の子供の頃はどんな少年だったのか?いろいろなことが言われているがここでは改めてどんな子供だったのか、まとめてみた。小学生の時の夢を書いた作文は有名だが、改めてちゃんと見ると、その凄さが本当によく分かる…。




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イチローの子供時代…

イチロー少年がおもちゃのバットとボールを始めて見たのは3歳の時だった。

その瞬間からイチロー少年は片時もバットとボールを離さなかったという。普通の親なら「寝る時ぐらいしまっておきなさい!」…というものだが、父・宣之(のぶゆき)さんは、それを許したため、イチロー少年はこのようにできたのだという。

そしてイチロー少年は野球にのめり込み、小学校3年生からリトルリーグで本格的に野球を始めた。

しかし、当時イチロー少年が所属していたクラブは日曜日しか活動していなかったという。もちろんその練習だけでは物足りず、他の日は学校から帰ると暗くなるまで、毎日父・宣之さんとキャッチボールをしていたという。

のちに、天才打者へと成長したイチロー選手の少年時代のことを振り返って父・宣之さんはこのように言っている。

「子どもが夢を見つける最初のきっかけは、親が与えるものだと思っています。もし一朗がサッカーをやりたいと言っていたら、私も一緒にボールを蹴っていたでしょう。」

これが、天才打者『イチロー』を作り上げた原点とも言えることなのだろう。

そんなイチロー選手だが、小学校6年生の時に書いた作文がある。

有名なのでご存知の方も多いと思うが、改めて”何が本当に凄いのか?”を見ていくことにしよう。

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イチロー 子供 画像 作文 夢
イチロー 子供 画像 作文 夢
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イチローが書いた作文の夢…

以下、実際のイチロー選手が書いたとされる作文である。

『ぼくの夢』
愛知県西春日井郡 とよなり小学校
6年2組      鈴木一郎
ぼくの夢は一流のプロ野球選手になることです。
そのためには、中学高校と全国大会に出て活躍しなければなりません。
活躍できるためには練習が必要です。
ぼくは、3歳のときから練習を始めています。3歳から7歳までは半年くらいやっていましたが
3年生の時から今では、365日中360日は激しい練習をやってます。
だから1週間中で友達と遊べる時間は、5~6時間です。
そんなに練習をやっているのだから、必ずプロ野球選手になれると思います。
そして中学、高校と活躍して、高校を卒業してから
プロに入団するつもりです。そしてその球団は、中日ドラゴンズか西武ライオンズです。
ドラフト入団で契約金は1億円以上が目標です。
ぼくが自信があるのは投手か打撃です。
去年の夏、ぼくたちは全国大会に行きました。
そして、ほとんどの投手を見てきましたが、
自分が大会NO1選手と確信でき、打撃では県大会4試合のうちホームラン3本を打ちました。
そして、全体を通した打率は5割8分3厘でした。
このように自分でも納得のいく成績でした。
そしてぼくたちは、1年間負け知らずで野球が出来ました。
だからこの調子でこれからも頑張ります。そしてぼくが一流の選手になったら、
お世話になった人に招待状を配って応援してもらうのも「夢」のひとつです。
とにかく1番大きな夢は、プロ野球選手になることです。



…何が凄いのか?…ということだが、まず言えることは、あまりにも数字が具体的に示されていることだろう。

小学6年生が書いた作文である。スポーツ少年だった人なら何となく分かると思うが、小学6年生でここまで具体的に数字を把握していただろうか?それ以前に、ここまで細かく、数字を意識していただろうか?

おそらく、ここまで数字を意識できていた人というのは少ないのではないだろうか?

それは、時間管理においても言えることだ。

365日中360日…というところや、友達と遊べるのは週5〜6時間…というところなど、ハッキリと言えている。たまたまなのかもしれないが、普通の小学生なら週に少ししか遊ぶ時間がない…だとか、1年じゅう野球をやっているから休みはない…などと表現するような気がする。

すでに、このあたりの感覚というのが小学生時代から備わっていた…ということなのだろう。

さらに、この時にはすでにプロ野球選手になることが明確な目標になっている。将来の夢…プロ野球選手…という少年はたくさんいたと思うが、ここまで、具体的にイメージし、目標設定ができている少年というのはほとんどいないのではないだろうか?

よく、”想像”できないことは、”創造”できない…というが、まさにイチロー選手は小学生の時にすでにプロ野球選手になるための道筋というものが、はっきりと見えていたのだろう。

小学生の時点でこのような状態までもってこれる少年が果たして何人いるだろうか?

…改めて見るとイチロー選手…いや、イチロー少年の凄さがよく分かる作文である。

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ということでまとめ

イチロー選手は、少年時代から、これですからね…。凄すぎます♪

一体、どうやったらこんな少年が育つんですかね?また、イチロー少年を支えた父・宣之さんもさすがですね♪

現在は、イチロー選手と確執があるのでは?…とも言われているようですが、真相はどうなのでしょうか?

ただ、この少年を育てたのは、紛れもなく親ですからね♪

要するに、イチロー選手は子供の頃から、すでに凄かったっとことですね♪

今後もレジェンドイチロー選手の活躍を期待しましょう♪

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