FA宣言した千葉ロッテ・今江敏晃選手に速攻でラブコールを送り、一発回答もありえそうな楽天イーグルス。しかし一方で、成績に対しての年俸や人的補償などがネックなのでは?…と言われている。それでも今江選手の獲得を熱望している楽天の本当の理由とはなんなのか?…。
今江敏晃年俸と成績がネックか!?
今江選手の獲得に楽天が本腰を入れている。他に手を挙げている球団の声があまり聞こえてこないことから、早くも楽天で決まりなのではないか?…とも言われている。しかし、一部ではこのようなことも取り沙汰されている…。それは成績に対しての年俸が高額で、しかも人的補償が必要なAランク選手であるため、そのあたりがネックで動けない球団があるのでは?…というようなことだ。
今シーズンの今江選手の年俸は2億円なのに対し、怪我の影響もあり、わずか98試合の出場で、打率.287 1本塁打 38打点 という成績に終わっている。
もちろん、怪我で離脱しなければもう少し成績を残せたと予想できるが、それでもここ2年は成績が落ち始めてきている。合わせて年齢も来シーズンには33歳ということもあって、ピークは過ぎたのでは?…という見方もできなくもない。
さらに、人的補償が必要とされるAランクの選手になるだけに、獲得を見送っているチームもあるという。
その中で、楽天は獲得を熱望しているようだが、なぜそこまでしてほしいのだろうか?

それでも熱望する楽天…なぜ!?
一つは、やはり今江選手の経験だろう。楽天の選手を見渡してみると、松井稼頭央選手という大ベテランはいるものの、その次に次ぐのは後藤光尊選手ぐらいだ。正直、2人とも選手としての晩年を迎えているだけに、シーズンを通して試合に出続けるにはきつくなってきている。
今江選手はピークを過ぎたのでは?…と一部では言われているようだが、それでも怪我さえしなければ、あと何年かはレギュラーとして試合に出られるだろう。
つまりゲーム中、グランドの中でリーダーシップがとれる選手が必要だった…ということだろう。
そして、もう一つは『銀次選手の2番構想』からくるものではないだろうか?
梨田新監督が就任し、秋季キャンプで”2番で銀次を起用する”というプランを持っていると言っていた。そうなると守備の負担が軽いファーストに銀次選手を置きたいということがあるのだろう。
しかし、そうなると今シーズン同様、ウィーラー選手がサード??ということになってしまう。正直、ウィーラー選手のサードとしての起用はマイナス面になる。今シーズンも守備率.929と、お世辞にも守備がうまいとは言えない。
今シーズンもレフトで出場した時の方が、打撃成績が良かったようにサードよりもレフトまたはDHで使いたいはずだ。サードの守備だけ考えても、今江選手の方が安定するのは誰の目から見ても明らかだろう。
そして、打線。今シーズンもチームとして低調な成績に終わっているだけに、打線のテコ入れは必須だ。もちろん長打力のある右バッターが欲しいというところはあるだろうが、何番でも打てる適性を持つ今江選手は、シーズンに入りアクシデントや怪我などで選手が欠けたとしても、使い勝手がいいだろう。
内田選手、西田選手など、右打者のいい素材の若手がいるだけに、手本にもなる。
これらが、楽天が今江選手の獲得を熱望する理由だろう。
関連記事:ロッテクルーズ移籍!?残留!?DeNA、楽天!?それとも…○○!?
ということでまとめ
まぁ、ほぼ楽天と見て間違い無いんではないでしょうか?♪ただ、やはり気になるのは年俸がどれぐらいでの契約になるかと、人的補償で誰がロッテに移るのか?ですね♪
近年、人的補償で移った選手の方が活躍してるんではないか?とのように、取り上げられることもあるだけに、誰が移るのか?にも注目しときたいですね♪
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