2016年シーズンが開幕しましたねー!!
2016年シーズンは開幕から各球団、新人の選手や若い選手が活躍しています。
新しい選手が出てくるとフレッシュな感じでついつい応援したくなりますね。
この選手もそんな新人選手の一人です!それが横浜DeNAベイスターズにドラフト1位で入団した今永昇太選手。
今更聞けない今永昇太選手ってどんな選手??…ということや、高校はどこ??…、家族はみんな〇〇!?…ということなどをまとめてみました!
今長昇太ってどんな選手!?
2015年のドラフト会議において横浜DeNAベイスターズから1位指名を受けた今永昇太選手。ある意味まさかの!?単独1位指名で横浜DeNAへの入団が決まりました。…というのも、前評判での評価は高かったものの、大学4年時の春の開幕前に発症した左肩腱板炎症が懸念材料と言われていました…。
秋のリーグでは復活したものの、ドラフト時においては、2試合投げて勝ち星が付いていない…そんな状況で迎えたドラフトだったんですね。
どの球団も1位候補であるだけの素材であるのは間違いないとしながらも、やはり怪我の影響を懸念して結局、横浜DeNAが”単独”で…という形になりました。
では、今一度、今長選手の大学の時の成績などを見ていってみましょう!
年度 | 試合数 | 勝 | 敗 | 投球回数 | 被安打 | 奪三振 | 四死球 | 自責点 | 防御率 |
12春 | 2 | 0 | 1 | 6 2/3 | 4 | 9 | 2 | 2 | 1.35 |
12秋 | 4 | 0 | 1 | 12 | 10 | 13 | 6 | 7 | 5.25 |
13春 | 8 | 6 | 2 | 69 | 55 | 59 | 12 | 13 | 1.70 |
13秋 | 9 | 1 | 6 | 57 1/3 | 50 | 43 | 20 | 22 | 3.45 |
14春 | 6 | 4 | 1 | 51 2/3 | 34 | 44 | 16 | 5 | 0.87 |
14秋 | 11 | 7 | 2 | 86 | 54 | 89 | 19 | 16 | 1.67 |
15春 | 登板なし | ||||||||
15秋 | 6 | 0 | 3 | 22 2/3 | 15 | 24 | 13 | 5 | 1.99 |
通算 | 46 | 18 | 16 | 305 1/3 | 222 | 281 | 88 | 69 | 2.03 |
1:115個 大場翔太選手(東洋大) ※2007年ソフトバンク大社1位指名
2:111個 小池秀郎選手(亜大) ※1992年近鉄1位指名
3:92個 石川雅規選手(青学大) ※2001年ヤクルト自由獲得枠
4:89個 今永昇太選手(駒沢大) ※2015年横浜DeNA1位指名
このような活躍をしていました。
13年春、14年秋には、それぞれ最優秀投手、ベストナインにも選ばれていました。さらに、14年秋はMVPも獲得しています。
このような成績からもわかるように、ずっとドラフト上位候補であったことは間違いないのですが、先ほども言った怪我の影響で、各球団他の1位指名に切り替えた…という感じですね。
ただ、
実は、同じような境遇から指名され活躍している選手がいます。
それが、今や中日のエースとなり、開幕投手も務めるほどまでに成長した大野雄二選手。大野選手も素質は良かったものの、ドラフト時には怪我の影響があったため、指名を回避した球団が多かったと言います。
そんな中、単独1位指名したのが、中日ですね!少し時間はかかりましたが、現在の活躍を見れば大当たりなドラフトだったと言えます。
同じことがこの今永選手にも期待されますが、今後はどうなるか楽しみですね!
そんな今永選手ですが、高校などはどこだったんでしょうか?

今長昇太の高校はどこ⁉︎成績は!?家族の職業はみんな〇〇!?
今永選手は福岡の北九州市出身の選手ですが、実は中学時代までは体も小さく、有名な私立高校からは声がかからず、地元の県立北筑高校に進んでいます。北筑高校出身の有名人ではあのライザップの社長さんである瀬戸健氏などがいるようですよ!
ただ、
野球部に関してはあまり全国的にも名が知られているような高校ではありませんでした…。
しかし、
2年生からエースになっていた今永選手は、3年春の大会で14奪三振を奪うなどの活躍をしたことから、一躍スカウトの間でも噂になっていた選手のようです。
それでも、一度も甲子園には出場できず、最高成績も県大会の4回戦が最高という結果から今永選手は大学進学を選びました。
ただ、
スカウトの間で言われていたことは『この時、プロ志望届を出していたら、獲った球団はあった』…って言われていたようです。
そして、先ほど言った大学での活躍…。やっぱりスカウトの人って見るとこ見てるんですね!
そんな今永選手ですが、実は、父、母、兄がみんな『教師』という頭脳派一家の血を引いているようです。
しかも、父・孝司さんは、校長も務めたほどの人らしいですよ。
ただ、面白いことに父・孝司さんは、若かりし頃、球技という球技はやったことがなかったと言います。
今でも、「なぜそんなところに生まれた息子がプロ野球選手に?」…と不思議がっているようですよ!
今永選手も大学時代から、試合中に相手を見ながら修正していく能力には長けている…という評価もあったのはそのあたりのことが関係しているのでしょうか?
今長昇太は新人王有力!?
体もプロ野球選手にしては小さく、球威も最速148kmと超豪速球を投げるわけでもない今永選手ですが、各評論家、OBなどの間では新人王を最有力候補と言われているようです。昨年トリプルスリーを達成したあの山田選手も、大絶賛していました!


そして、ラミレス新監督も「10勝はしてほしい!」と言ってましたが、早い段階で勝ち星が付けば、「1年目からもっと勝てるのでは?」…というようなことも言われています。
オープン戦でもご存知の通り、3試合で12イニング無得点をやってのけるなど、素晴らしい成績を残しましたしね!
ひょっとすると今シーズンが終わった頃には、DeNAの大黒柱級の成績を残しているかもしれません!!
ということでまとめ
教師一家の家で育った今永選手、頭脳派の投球で修正能力が高いともっぱらの評判です。打線の援護があれば勝ち星も伸びそうですね!
開幕を迎えて早い段階で勝ち星が付けば、それなりの成績を残しそうな気配を感じます!
暗いニュースが続いたプロ野球界ですが、新人の大活躍を期待したいですね!
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