城島健司の現在の髪型が…釣りのせい!?引退して趣味に走った結果ww

超一流の強肩強打を誇る捕手として2000年代前半のダイエーの黄金期を支え、日本人捕手として史上唯一MLBにも挑戦、海外でも立派に実力を示し、帰国後も阪神で素晴らしい成績を残した城島健司選手。


晩年は怪我で引退を余儀なくされましたが、その強気のリードと座ったまま盗塁をさせるほどの強肩、3割30本以上を期待できるパワフルな打撃は今も多くのファンの記憶に残っています。


しかし最近、そんな城島選手の引退後の生活が大きな注目を集めていることは皆さんご存知ですか？


そういえば引退後、全国放送での解説などもあまりされておらず、コーチなどのポストにも現在ついていない城島氏。そんな城島氏が、現在どのような暮らしを送ってらっしゃるのかについて紹介したいと思います。

地元・佐世保で悠々自適。趣味を楽しむ現在の城島氏

最初に言ってしまうと、城島さんは現在、地元長崎県でのローカル放送の番組などを主な活動場所とし、タレントとしての生活を送っていらっしゃいます。


そのため、九州にお住まいの方の中には「城島の引退後の生活？毎日テレビで見かけるじゃないか」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。


やはり地元のスターだけあって、城島さんは現在複数の番組でメインパーソナリティを務められているのですが、なんと、彼が出演しているほとんどの番組は野球を取り扱っていません。


これまで野球界で積んできたキャリアだけでも十分な地位を得られそうなものですが、城島さんはその道を選びませんでした。
現在城島さんが「主戦場」としている番組は、様々な種類の釣り番組。現役時代から一番の趣味であった釣りを楽しみながら、悠々自適のセカンドライフを送っていらっしゃるのです。

現役時代からエピソード多数？「釣り人、城島健司」

現在は釣りを毎日楽しみながら暮らす城島さん。幼少期からお父さんに連れられて海釣りに出かけることが多かったそうですが、その釣り好きぶりは、現役時代から非常に有名なものでした。


釣りにまつわるエピソードもたくさん残されていて、たとえば



などなど、挙げていけばキリがありません。


また、現役時代から毎年のように、ホークスの後輩などを連れて正月の釣り特番に出演していたという事実もあり、もしかすると当時から現在の城島さんの姿を予想していた方もいたかもしれません。

久しぶりにドームに姿を現した城島氏!その髪型が…

ここまで取り上げてきたように、2012年の引退後、趣味の釣りを楽しむ日々が続き、なかなか野球界には姿を現してこなかった城島選手。


しかし、ある時、久々に福岡ヤフオク!ドームへ姿を現す機会がありました。


それは引退から約一年後、2013年9月28日のこと。この日、ヤフオクドームでは、城島選手とバッテリーを組んでホークス黄金期を支えた、かつてのスーパーエース斉藤和巳投手の引退セレモニーが行われていました。


長年故障と戦う日々が続き、同年7月に引退の意思を表明していた斉藤投手。そんな斉藤選手の最後の花道として、城島さんを相手にマウンドから投球を行う、というイベントが用意されていたのです。


城島さんがドームへ姿を現した瞬間、かつての黄金バッテリーの「復活」に集まった超満員の観客は大いに沸き、中継を見ていたお茶の間も感動に包まれました。しかし、そんな中で、城島選手の「あるもの」が野球ファンの集まる一部のコミュニティの中でひそかに話題を集めていたのです。


その「あるもの」とは、髪型。現役時代の城島さんと言えば短く刈り込んだ短髪が印象的でしたが、この日ドームに登場した際の髪型は、当時36歳とは思えない程ボリュームのある髪を、茶色く染めた長髪。


その意外かつ若々しい姿にインターネット上などでは、「誰かわからなかった」「城島引退して若返ってるじゃん」などの声も聞かれました。


その時の画像がこちら♪



しかも、城島選手の髪型についてのエピソードはこれで終わりではありません。さらに大きな話題となったのは、今年の4月、城島さんが佐世保市の観光大使に就任したとのニュース映像内で画面に登場した時のこと。


映像内でにこやかな表情を見せつつ、「佐世保の魅力をしっかりPRしたい」と意気込みを語った城島さん。その髪型は、「左右を深く刈り込んで頭頂部を長く残し、モヒカンのようになった真ん中の髪を後ろに束ねた銀髪」という極めてハイセンスなものでした。


まるで芸術家のようなこのヘアスタイルはネット界隈で大きな話題を呼び、「陶芸家って言われたら信じる」「いい余生送ってるんだなあ」などの声が聞かれました。


その時はこんな感じww

まとめ

現役時代はストイックに野球に取り組み、試合中は圧倒的な存在感を放つ迫力のある姿が印象的だった城島さん。


引退後は、毎日趣味に興じる非常に和やかな人生を楽しんでいらっしゃるようです。


もちろんファンとしてはいつか指導者などの肩書を持って野球界でまた活躍する姿を見せてもらいたいという気持ちはありますが、今の生き生きとした姿も応援したいですね。