プロ野球もオフシーズンになりFA宣言や外国人獲得の話題が出るようになってきました。
すでに契約更新も始まっており、若手などの金額が低い選手で更新完了している選手たちも多くなってきましたね。
契約更新といったら注目は主力選手です！
あの選手はどのくらい貰えるのか？今年活躍した選手はどのくらい年俸がUPするのか気になり出した頃ではないでしょうか。
今シーズン26試合登板、16勝6敗、防御率1.97という素晴らしい成績で最多勝利と最優秀防御率のタイトルを獲得し、日本の左のエースにまで成長した菊池雄星選手。
菊池雄星選手も、今年はかなり成績を残しましたので、どのくらい年俸がUPするのか、気になる一人ですよね。
…ということで今回は、西武ライオンズの菊池雄星選手の契約更新について予想をしながら迫りたいと思います。
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菊池雄星の年俸予想！
スバリ予想してみますが、菊池雄星選手の来シーズンの年俸は最低でも2億円と予想します。
その理由としては、以下の様なことが考えられますね。
まず、菊池雄星選手の年俸は2016年オフシーズンに5,500万円から大台の1億円に乗せています。この年は、初の二けた勝利ということで2倍近く跳ね上がっているんですね。
その際の会見では「球団からは来シーズンは背番号（16番）と同じくらい勝ってくれと言われ、そこを目指して頑張りたい」とコメントしています。2017年の今シーズンはまさに16勝なので有言実行しちゃっています。つまり、球団からの希望に見事応えた形です。
また、同じ西武ライオンズの浅村栄斗選手の年俸推移も参考になるところです。
浅村栄斗選手の場合、2016年の成績は143試合、打率.309、24本塁打、82打点という成績で年俸は1億円から1億5500万円までUPしています。。
菊池雄星選手の今シーズンの成績は打者で言えば首位打者と本塁打のタイトルを獲得した2冠王と言っていいくらいの成績ですよね。
タイトルを取っていない浅村栄斗選手で5500万円UPなので、菊池雄星選手の1億円UPは十分妥当ではないでしょうか？
球団からの希望を達成し、さらに2つのタイトルとなれば、球団側は最大限の評価をするはずです。
昨シーズンの年俸UPと同様に最低でも今シーズンの2倍の年俸である2億円は確実でしょう！
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菊池雄星の契約更新はいつ？
気になる「菊池雄星選手の契約更改がいつなのか？」…ということですが、菊池雄星選手の契約更新は12月中旬頃ではないか…と予想しています。
ちなみにですが、昨年の菊池雄星選手の契約更新の日は11月23日でした。
昨年の西武ライオンズの契約更新の日を見ると、若手選手は11月10日前後、中堅・ベテラン・1軍選手は12月初旬といった日程になっていましたね。
しかし、菊池雄星選手は中堅・ベテラン・1軍選手よりも1週間早い更新だったというわけです。
…ここには、なにか球団の意図がありそうですね！
おそらく球団側の意図はこうでしょう。
1軍経験のない・または少ない若手選手は全体から見て年俸の割合が低いので、あまり考えず早めに済ませ秋季キャンプやトレーニングに専念してもらう意図…ということは、なんとなく想像できますよね。
その後、中堅・ベテラン・1軍選手と更新していきますが、基準が無いと交渉しにくいですよね？
なので、昨シーズンは先発で規定投球回数に達し、二桁勝利という基準となりやすい成績を残した、菊池雄星選手を少し早めに契約し、「基準を作った」のだと思います。
では今年の場合は、どうなるでしょうか？
成績的にずば抜けてしまったので、正直他の選手は全く参考になりません。
なので、他の選手を待っての12月中旬頃の契約更新が妥当ではないでしょうか？…というのが、予想ですね。
日本の左のエースへ成長した菊池雄星！将来は海外へ？
2017年の菊池雄星選手の投球は凄かったですね。
左腕史上最速の158km/hをマークし、防御率1点台と西武ライオンズのエースとして定着し、日本の左のエースと言っても過言ではありません。
そんな菊池雄星選手もMLB（メジャーリーグ）に憧れを持ち、2015年の契約の際にMLB挑戦を球団に申し入れています。
その時球団側から「3年続けて成績を残せば」と言われているそうで、来シーズンも引き続き活躍するとポスティングシステムでのMLB移籍が実現しそうです。
着々と成長を続けている菊池雄星選手。来シーズンの活躍が楽しみですね！
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