net〜甲子園。 〜青春の続き〜

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甲子園!名勝負&名場面のオススメランキングトップ3!

      2016/07/21


2016年夏の甲子園開幕まで一ヶ月を切り、今年も球児たちの熱戦に期待が集まります。


球児が白球を一心不乱に追いかける姿は毎年ファンの心を大きく動かします。


今回は歴代の甲子園大会で繰り広げられた試合の中で個人的にオススメの名勝負、名場面ランキングトップ3を発表していきます。


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第三位!甲子園の名勝負がスターを生んだ瞬間!名勝負がハンカチ旋風を巻き起こした!

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第三位は現在はメジャーリーグのヤンキースで活躍する田中将大投手と、北海道日本ハムファイターズで活躍する斎藤佑樹投手が繰り広げた、2006年夏の甲子園大会決勝の早稲田実業対駒大苫小牧の試合です。


前年の夏の大会を制し、二年連続の優勝を目指す駒大苫小牧と初優勝を狙う早稲田実業が決勝の舞台でぶつかりました。


150km/hを超えるストレートを投げる豪腕と、ハンカチで汗を拭う爽やかな姿が日本中の視線を釘付けにした投手との対戦に注目が集まりましたね。


集まった注目を裏切らないドラマがこの試合には用意されており、史上初の決勝戦での引き分け再試合から幕を開けました。


両投手の熱投で延長15回を戦っても決着が着かず、試合の行方は翌日の試合に持ち越しとなったのです。


その再試合では熱戦を早稲田実業が制し、夏の大会で初優勝を飾るのですが、試合終了の場面が特に印象的でした。


駒大苫小牧最後の打者はなんと田中将大投手だったのですが、斎藤佑樹投手の全力投球に対してフルスイングで応える姿が特に印象的で、高校野球らしい爽やかで、ファンの心を動かす名場面として多くの人に感動を届けた幕切れとなりました。


今でも心に残っている方も多いのではないでしょうか?




第二位!甲子園を沸かせた名場面!マウンドへの登場で球場を沸かせた怪物!

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マウンドに登ることで甲子園球場をここまで沸かせたのは後にも先にもこの場面が一番かもしれません


第二位は1998年夏の甲子園大会準決勝の横浜高校と明徳義塾がぶつかった一戦です。


この試合の前に横浜高校の松坂大輔投手は延長17回、250球を一人で投げきり、熱戦を制しました。


前日の熱投の代償は大きく、この試合でエースの松坂大輔投手は前日の熱戦を物語るように腕にテーピングを巻き、先発のマウンドには立たずレフトで試合に出場することになりました。


明徳義塾の猛攻に押され、横浜高校は9回表の守備を2点ビハインドで迎える苦しい展開でしたが、甲子園のウグイス嬢がコールした内容が甲子園球場に割れんばかり歓声を巻き起こしました


なんとレフトの守備に就いていた松坂大輔投手の登板がコールされたのです。


レフトの守備位置から腕のテーピングを剥がしながらマウンドに向かう姿は、まるで漫画の世界で主人公がピンチの場面で颯爽と現れる姿のようでした。


松坂大輔投手は9回表を完璧に抑え、その裏の攻撃で横浜高校は見事逆転サヨナラ勝利を収めました。


松坂大輔投手の登場が試合の雰囲気を一瞬にして変え、横浜高校のサヨナラ勝利を呼び寄せたと言っても過言ではありません。


しかし、


この試合で1番印象に残っている場面は、横浜高校の柴選手が放った打球が内野手と外野手の間に弾んだ瞬間に明徳義塾の選手が崩れ落ちる瞬間です。


その場面がこちら。



甲子園を制するという想いが非常に強かったことと、準決勝の舞台に挑むまで過酷な練習も乗り越えてきたことが伝わってきて鳥肌が立ったのを覚えています。


この大会で横浜高校は伝説になりましたが、伝説の裏にはこんな場面もあったのです。


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第一位!甲子園での名場面が社会問題に!名勝負の裏の非情な選択!

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第一位は、社会問題にまで発展した、1992年夏の大会の二回戦で繰り広げられた、明徳義塾対星稜高校との一戦です。


星稜高校には高校NO.1スラッガーと呼ばれていた松井秀喜選手が在籍していました。


すでに秋のドラフトで上位指名が確実視されるほどの打者だった松井選手の試合でのプレーや練習を偵察した明徳義塾の馬渕監督は驚異的なパワーに驚愕し、松井選手を全打席敬遠することを決意したそうです。


名将馬淵監督はこの決断を徹底しました。


なんと二死走者なしの場面でも松井選手を敬遠し、結局5打席の間松井選手に一度もバットを振らせることはありませんでした。


松井選手を敬遠したことが功を奏し、明徳義塾はこの試合で勝利を収めました。


しかし、


この采配の賛否を問う意見が野球界を中心に巻き起こり、日本中を巻き込む社会問題にまで発展したのです。


この試合で素晴らしい部分は松井選手の真摯な姿勢だと思います。


高校生がこれだけ徹底して敬遠されれば不満を顔に出したり、態度に出たりするかもしれませんが、試合を通してそういった姿を一切見せずに一塁へ向かい続ける姿が感動を呼びました。


さらに、試合後終了後に当時の星稜高校の監督だった山下監督に松井選手が


「チームを勝たせられずにすみません」


とまで言ったと言われています。


後に世界中を沸かせるスラッガーはホームランだけでなく、この頃から素晴らしい人格を持っていた選手だったのです。

番外編!一球で一躍全国区になった魔球を投じる投手!

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甲子園大会で投じた一球で自分の名前を全国に轟かせた投手は、松坂大輔投手や佐藤由規投手のように、150km/hを超える剛速球で球場を沸かせていました。


しかし、


それとは真逆の超スローボール、通称「イーファス・ピッチ」で一躍全国区の存在に躍り出た選手がいました。


それは2014年夏の大会に出場した、東海大四高の西嶋投手です。


ストレートの球速は140km/hに届かない程度でしたが、正確なコントロールとイーファス・ピッチで打者に的を絞らせない投球を見せていました。


この西嶋投手のイーファス・ピッチに批判的な意見が多く集まりました。


しかし、


このイーファス・ピッチは投じるには高い技術が必要です。自分自身のリズムを崩してしまうリスクもある上に狙われてしまえば簡単に打ち返されてしまいます。


そんなリスクを顧みず、勝つために努力をしてこのイーファス・ピッチを習得し、甲子園の舞台で物怖じすることなく投じた姿には素直に感動しました。


派手さはないかもしれませんが、勝つために必死に努力をした投手の姿を垣間見れた気がします。

まとめ


以上が個人的に名場面や名勝負と感じるオススメランキングトップ3です。


どれも高校野球ならではの爽やかさを感じる試合だと思っています。


相手の全力投球にフルスイングで応える打者、高校野球の歴史を変えてしまうほどのインパクトを与えた怪物の活躍、高校野球史上最高のスラッガーとも言える打者の真摯な姿勢。


…全国の野球ファンに毎年球児が感動を与えてくれます。


一戦必勝のトーナメントだからこそ見ることができる勝負なのかもしれません。


今年の夏も名場面がたくさん展開されると思います。歴史に名を刻むような名勝負は生まれるでしょうか?


あと少しの間ですが、甲子園大会の開幕を心待ちにしたいと思います。


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