2018年の春のセンバツ高校野球ですが、3月23日に開幕します。
今年は90回の記念大会となり過去最多タイの36校の出場で初出場が10校となり、どんな野球を見せてくれるのか楽しみですね。
そんな2018年春の選抜高校野球の優勝候補を3校の予想、さらに王道以外にもダークホース的な存在も1校ご紹介します。
これを見て2018年春の選抜を楽しみましょう!
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2018春選抜優勝候補大本命は大阪桐蔭と予想!

まず2018年春の選抜の優勝大本命は大阪桐蔭でしょう。
大阪桐蔭高校は春の選抜優勝は2回、夏の選手権は4回の優勝を誇る強豪校ですね。
中田翔選手や、藤波晋太郎選手など多くのプロ野球選手を輩出しています。
これまでも春夏連覇するような高レベルなチーム作りをしていますが、2018年は大阪桐蔭高校史上最強とまで言われているほどです。
2017年の選抜優勝メンバーも多く残っており、左右エースの柿木蓮選手、横川凱選手と非常に高い投手力を誇り、野手では根尾昂選手、藤原恭大選手と非常に高レベルな選手が集まっています。
2018年は2017年に果たせなかった史上3校目の春夏連覇があるかもしれませんね!
優勝候補2番目は東海大相模と予想!

続いて優勝候補2番目は大阪に次ぐ激戦区である横浜予選を勝ち抜いた東海大相模高校です。
伝統ある強豪校で、春夏共に優勝2回の強豪校ですが、春の選抜では優勝した2011年以来7年ぶりの出場となっており、2015年夏の選手権優勝から甲子園の出場が遠ざかっていました。
現在日本のエースと言っても過言ではない菅野智之投手や広島のリードオフマン田中広輔選手など多くのプロ野球選手を輩出。
注目選手は1年生夏から4番の座を任されている森下翔太選手で、現時点で高校通算44本塁打を記録しており、東海大相模の歴代記録の65本を超えると言われています。
直近の公式戦ではチーム打率.384、防御率0.82、13本塁打と投打ともに高いレベルであることがわかります。
優勝への鍵は大阪桐蔭を倒せるか!?というところでしょうか。
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選抜2018春の優勝候補3番目は明徳義塾

続いて3番目の優勝候補は毎年のように甲子園に出場している明徳義塾高校です。
伝統ある強豪校ですが、意外にも優勝は夏の1回のみなんですね。
伊藤光選手や西浦颯大選手などのプロ野球選手も輩出しています。
春の選抜では優勝経験がありませんが、2017年秋の明治神宮大会では36年ぶりの優勝を果たしており、チーム力は非常に高いです。
プロ野球界からも注目されているエースの市川悠太選手を中心として選手層も高レベルです。
史上最強の大阪桐蔭とエース市川悠太選手の対戦は見てみたい一戦ですね。
ダークホースは創成館

ダークホースは4年ぶり3回目の選抜出場を決めた創成館高校です。
甲子園ではそこまで実績がありませんが、2017年秋の明治神宮大会では準優勝しているので、非常に高いチーム力が伺えます。
明治神宮大会では大阪桐蔭とも対戦して7対4で撃破しているほどです。
注目はレベルの高い投手陣で、エース左腕の川原陸選手、こちらも左腕の七俵陸選手、右腕の伊藤大和選手と豊富な投手陣を誇ります。
チーム目標は選抜初勝利ですが、優勝を狙えるほどの力は十分にあると言っていいでしょう。初戦を突破して波に乗れば面白いですね。
また、神宮大会同様、大阪桐蔭キラーとして優勝本命の大阪桐蔭との対戦があれば非常に盛り上がりそうですね!
2018年春の選抜高校野球の優勝は!?

以上が2018年春の選抜高校野球の優勝候補を3校の予想、さらに王道以外にもダークホース的な存在も1校ご紹介でした。
やはり大阪桐蔭はかなりのレベルのチームで、優勝候補No.1であることは間違えありませんね。
ただ、甲子園は一発勝負でトーナメント形式なのでなにが起こるかわかりません。
特に2018年は第90回の記念大会ということもあり、過去最多タイの36校の出場となりますので、より優勝の難易度はあがるでしょう。
そんな中でも大阪桐蔭が優勝するのか?または今回ご紹介した高校が優勝するのか?見どころ満載の面白い大会になりそうですね。
2018年の春の選抜高校野球は3月23日開幕です。
楽しみに待ちましょう!
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