メジャーリーグプレーオフの仕組みを初心者にもわかりやすく解説します！

メジャーリーグを楽しむための基礎知識をわかりやすく解説します。プレーオフって？日本の
クライマックスシリーズとどう違うの？？

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そもそもメジャーリーグって？

メジャーリーグ（MAJOR LEAGUE BASEBALL）頭文字をとって、通称『MLB』とも言います。

アメリカ（カナダにも１チームあります。）でやっているプロ野球のリーグです。
全部で３０球団あります。

このように、チーム数が多いため、「ア・リーグ」、「ナ・リーグ」の中でもそれぞれ３つの地区に
分かれています。
（ちなみに日本のプロ野球は「セ・リーグ」「パ・リーグ」で全１２チーム）

試合数もシーズンが一年間で１６２試合と多いのです。
（日本は１４３試合）

もちろん、細かな仕組みや、ルールがありますがまずは最低限これだけわかっていただければ大丈夫でしょう♪

プレーオフって？仕組みを徹底解説！

まずは、こちらをご覧ください。

出典wikipedia

ワイルドカードゲーム

レギュラーシーズン終了後に各地区、優勝チーム『3チーム』を除いた各リーグ『12チーム』の中で
勝利数の上位2チームが1試合限りのワイルドカードゲームを行います。
その勝者が次のステージ、ディビジョンシリーズに進出します。

（今年、ヤンキースの田中が先発して負けてしまったのはここですね）
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ディビジョンシリーズ

「ワイルドカードゲームの勝者」vs「地区優勝最高勝率チーム」の対戦。
（ホームアドバンテージは地区優勝最高勝率チーム）

「地区優勝勝率２位チーム」vs「地区優勝勝率３位チーム」の対戦。
（ホームアドバンテージは地区優勝勝率２位チーム）

※ホームアドバンテージとは、本拠地で試合を多くできるという権利です。

リーグチャンピオンシップシリーズ

2試合-3試合-2試合のアドバンテージは勝率の高いチームに与えられます。
つまり、勝率の高いチームの本拠地からの開催となります。
ですが、ワイルドカードゲームで勝ち上がってきた場合はアドバンテージは与えられません。

（日本のクライマックスシリーズのように１勝のアドバンテージはないので、４つ勝たなければ
次に進めません）

ワールドシリーズ

ホーム開催の割り振りは2試合-3試合-2試合となっており、アドバンテージはこの年のオールスター
ゲームを勝ったリーグの方に与えられます。

（メジャーリーグでは毎年オールスターゲームは１試合しか行いません。そして、勝ったリーグの
方にこの大事なワールドシリーズのアドバンテージの権利が与えられるため、メジャーの
オールスターゲームは日本のようにお祭りではなく、ガチンコ真剣勝負です）

ということで、まとめ

いかがでしたでしょうか？少しはご理解いただけましたでしょうか？

本日は、なるべくわかりやすく伝える為に細かなことは割愛しましたが、大まかな仕組みが
わかるだけで十分楽しめると思います♪

イチロー選手をはじめ、日本人選手がこれからますますメジャーリーグに活躍の場を移して、
活躍してくれることと思います。

メジャーリーグにも興味をもっていただければ幸いです♪