松田宣浩がFAで巨人？or阪神？福田の影響で？使えない男・村田はどうなる？

現在クライマックスシリーズ真っ只中ですが、全日程終了後、SB松田宣浩選手がFA権を
行使し、巨人入りしそうな気配が漂ってきています。果たしてその真相は…。

追記：こちらに松田選手に関する最新情報を更新しました。よろしければあわせてご覧下さい。

関連記事：松田FAは阪神巨人よりもメジャーの可能性。パドレス以外はどーなの!?

松田宣浩が巨人入りを熱望？その理由は？

ここまで大学卒業後、SB一筋、「ソフトバンクの顔」といっていいであろう松田宣浩選手。

そんな松田選手だが、どうやらこのオフにFA権を行使するという噂が流れています。

松田選手と言えば熱血男としても知られ、ソフトバンクでもキャプテンを務めるほどの選手。

今シーズンではキャリアハイの３５本塁打をマークし、一番脂が乗っている頃だと言えますね。
そんな時期にまさにFAとは！自分を売り込むには、うってつけのタイミングではないんでしょうか。

そして、その松田選手が望んでいる球団がなんと巨人というから驚きです。

では、なぜ松田選手は巨人入りを熱望しているのでしょうか？

それは…

１、本人が昔から巨人ファンだから。

というのが、人一つあるようです。

プロ野球の今の制度では、基本的に自分が望んだ球団に入れません。正確にいうと、松田選手が
ドラフトにかかった２００５年は、自由獲得枠制度（昔でいう逆指名制度）というのがあって、
ドラフト上位候補の選手は、自分の望む球団を選ぶことができました。
（裏金問題などがあり２００６年にはこの制度は廃止となっています。）

松田選手も、もちろんこの年の目玉選手だったので、自由獲得枠での巨人入りを希望していました。

…なんですが、

当時の巨人のチーム事情により、「即戦力ピッチャー」がほしかったため、巨人は松田選手
ではなく、福田投手を獲得しました。

そう、今まさに旬！？な、あの福田投手です。。

結局、巨人入りが叶わなかった松田選手は自由獲得枠制度により、ソフトバンクに入ることに
なります。

しかし、

やはり子供の頃の憧れは消えないのでしょう。ここにきてやはり巨人でプレーしてみたいようです。
今もソフトバンクで背番号『５』をつけてることから、おそらく、背番号は『５』を希望するかと
思います。
現在、巨人の背番号『５』は、セペタがつけて（退団）いたため、空き番号になっているので、
これまたナイスタイミングなわけです♪
巨人に移籍が決まれば、背番号は『５』になるこなることでしょう！！

（しかし、少し前の巨人の背番号５…憧れの巨人軍に同じく、FA宣言で移籍してきたキヨ◯ラ選手
みたいにならなければいいのですが…。）

２、松田選手の奥さんが仕事復帰を望んでいる為。

らしいです。

松田選手の奥さんは元々九州朝日放送のアナウンサーです。今後はフリーでの仕事復帰を望んでいる
ということで、日テレに顔が効く巨人はこれまたうってつけ。

何だか、移籍しない理由がありませんね♪

関連記事：ソフトバンクホークス松田のFA次第で川崎獲得って本当！？

松田宣浩移籍で村田はどうなる！？

そんな松田選手ですが、ポジションはご存知「サード」です。
現在、ジャイアンツでは、主に村田がサードをやってるわけですが、どうなるんでしょうか。

村田選手も何年か前にFA権を行使して、横浜から入ってきた選手。
その際、フロントからは、獲得への反対の声も上がっていたようですが、現場を任されている
原監督がゴリ押しで獲得に踏み切ったという経緯があります。

その為、原監督としても、成績が目に見えて下降してきてからも使うしかなかったのでしょう…。
だが、そんな原監督も今年でおそらく退任。次の監督にはもう、村田選手を使う義理がない
わけです♪

ピーク時は過ぎたと思われ、自慢の長打のホームランは減るわ、チャンスで打てないわ、
散々な状態な村田選手…。

松田選手が加入したら、間違いなく松田選手を使うでしょう！

そんな、村田選手の行く末は…。大幅減俸を呑んでの残留…早い回で使われる代打要員。

もしくは、

パ・リーグの球団に移籍してのDH　or　代打要員…。

松田選手の加入によって確実に追いやられてしまいそうです♪

ということで、まとめ。

プロの世界だから競争があって当たり前なわけですが、いろいろな要素があって移籍を選択
するわけで…　なんだか切ない気もしてしまいますね…。

人気球団たる所以でしょうか。

そして、ここまできて、「そもそも論」ですが、

巨人は去年『ドラ１高卒ルーキー岡本』とって育てるんじゃなかったの？？
と、思うのは筆者だけでしょうか…。

松田宣浩にはソフトバンクのユニホームがよく似合う♪と思うのですが…。

まずは、全日程が終了してからの松田選手の動きに注目しましょう♪