松中信彦移籍先オファーは⁉︎去就はどうなる⁉︎最後の三冠王の行く末は…

今シーズントリプルスリーに沸いたプロ野球。そんな中、最後の３冠王となっているソフトバンクホークスの松中信彦選手が引退…ではなく、退団を選んだ。その背景にはいろいろなことがあるようなのだが…。そして、現在のオファーや移籍先、去就はどうなりそうなのかを見ていってみよう。

松中信彦移籍先オファー…未だ来ず…

今季限りでソフトバンクホークスを退団することを選んだ松中信彦選手。

今更説明するまでもないが、2004年に、打率.358　44本塁打　120打点で３冠王に輝いた選手である。現在でもこの時に獲得した３冠王が最後となり、以後３冠王は出てきていないわけだ。

そんな松中選手ではあるが、若手の台頭もあり、近年は出番が徐々に激減。今シーズンに至っては、リーグ優勝が決まった後、ようやく１軍出場を果たしたほどだ。

一部では球団から、引退セレモニーも用意されていたと言われているが、本人は19年間ホークス一筋で過ごしてきた福岡に別れを告げることを選び、退団する運びとなった。

その裏にはこのようなこともあったようだ。

本来ならば、これほどの功労者には引退後の（コーチなどの）ポストを用意することが常とされている。

しかし、松中選手は引退セレモニーこそやると言われてものの、その後のポストなどの打診は一切なかったと言われている。

そのようなことになったのには、松中選手のある事件も大きく関係されているようだ。

それは2013年…。６月に入りセ・パ交流戦が始まり、優勝を決めたその後、松中選手は優勝記念セレモニーを欠席した。そこには、当時の１軍監督だった秋山幸二氏の起用法への不満があったためだったと言われている。

その翌日、秋山監督自ら２軍行きを通達し、以後、１軍へ復帰することはなかったという…。

これが引退後のポストを用意しなかった大きな要因とも見られているようだが、それ以外でも、松中選手の態度や、姿勢には疑問符をつける人間も多かったという…。

そんな松中選手の現在はどのようになっているのだろうか？

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松中信彦去就はどうなる！？

ご存知の通り、今現在でも獲得を検討しているなどの報道は一切ない。全くの白紙の状態のようだ。

もちろん、松中選手の実績はどこも十二分に分かっているが、現在のチーム状況を見て、即座に手を挙げる球団は出てこなかったようだ。

と、いうのも、中日などを始め各球団若返りに着手している傾向が球界全体にある。そのため、実績はあっても即座に獲得に動く…ということはなかったようだ。

また、このようなことも言われている。

それは、若返りを図るチームにとって松中選手ほどの実績、存在感がある…ということが、逆に若手選手への妨げになってしまうのではないか…ということのようだ。存在が大き過ぎるがゆえに、若手がやり辛くなってしまうことを危惧しているようだ。

松中選手自身は、韓国、台湾、国内の独立リーグなどへの移籍は考えておらず、NPBからのオファーを無期限で待つという姿勢を示しているが、今後、獲得が検討されることになるとすれば、キャンプ、オープン戦、開幕と進んで行く中で、アクシデントや故障により、穴が空いたチームが獲得を検討する…ということになるのではないだろうか。

最悪の状況を考えれば、未だ現役引退は表明していないが、すでに忘れかけられている”第２の中村紀”…ということもありえるかもしれない…。

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ということでまとめ

実績十分な松中選手ですが、人間的に問題があるんでしょうか？それとも、ただ、ソフトバンクとの間にできてしまった溝が大きくなってしまっただけなのでしょうか？

詳細は分かりませんが、ソフトバンクとの間にできてしまった問題だけならば、今後のチームの状況次第で獲得に動く球団はあるかもしれませんね♪

井端選手などに似たケースで、球団と亀裂が入り退団…となっても、他チームで拾ってもらえれば、１年だけでも現役としてプレーして、そのチームでその後のポストを用意する…なんてことも考えられますからね♪

それぐらいのキャリアの持ち主であることは間違いないわけですが、今後のチーム状況による…ということになりそうですね…。

ただ、このまま引退…というのも寂しい感じがしますので、もう一度松中選手が活躍する姿を見たいものです♪

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