高校野球 宮城大会 2016 夏 注目選手 優勝候補 組み合わせ 日程


昨年の甲子園の感動を再び!


昨年の夏の甲子園、仙台育英の大活躍が思い出される宮城県で、7月9日から第98回全国高等学校野球選手権宮城大会が開催されます。


昨年の甲子園では惜しくも準優勝で涙をのんだ仙台育英の選手たちは、去年の雪辱に燃えています。


優勝候補の仙台育英とほぼ互角に戦うのは、春の県大会優勝の東陵と、秋・春の県大会準優勝の東北当たりでしょうか。


この3校の力が拮抗していますが、一体どのチームが甲子園の切符を勝ち取るのか非常に楽しみですね!


また、注目選手では、東北高校の柱となる三塁手・熊谷航選手に注目が集まっているようです!


今回は、夏の宮城大会にスポットを当てて組み合わせや日程などと共に、優勝候補や注目選手をまとめてみました!


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高校野球宮城大会2016夏の組み合わせ・日程はこちら。


まずは組み合わせ・日程から見ていきましょう。


今年は6/23(木)に抽選が行われました。
柴田農林川崎高校は人数不足のため不参加となってしまいましたが、本吉響高校と気仙沼西高校の連合チームを合わせた72チーム(73校)が参加ということになります。


選手宣誓は黒川高校の高橋伽維君が務めます!どんな選手宣誓をするのか、楽しみですね!


気になる組み合わせ・日程ですが以下のようになっています。

高校野球 宮城大会 2016 夏 優勝候補 注目選手


宮城大会2016!甲子園への切符を勝ち取るのはどのチーム?


7月9日から甲子園大会の切符をかけた宮城県大会が開幕します。


優勝候補は、仙台育英、東陵、東北の3校で、第一シードの東陵は、順当に勝進めば決勝での勝負となり、準決勝で仙台育英と東北の直接対決となる組み合わせで、この試合の勝者が決勝進出。


さてどこが勝ち上がるのか?3チームのストロングポイントなどを見ていきましょう。


第一シードの東陵ですが、実は昨年に不祥事があり出場停止明けとなった秋の県大会でベスト4、春の県大会では、頂点にたちました。


春の県大会では、エース八鍬投手が抜群のコントロールで相手にすきを与えず、キャプテンの菅原捕手が巧みなリードで投手陣をもり立て、見事、優勝しています。


菅原幸治選手、小畑拓斗選手、千葉康史選手など打撃陣も充実しており、優勝のチャンスがありそうです。


順当に勝ち上がっていくと、組み合わせからして準決勝で対戦が予想される柴田高校戦が大一番となりそうです!


秋の県大会では大勝していて、できれば余力を残して決勝に進みたいですが、夏の大会なので投手陣のできがカギになりそうです。エース八鍬晃貴選手には、バッターが見送り三振するほどの、抜群の制球力を見せてほしいですね。


第二シードの東北は、春の東北大会では東陵を倒して見事優勝


春の県大会決勝で敗れているだけに雪辱を果たし、春の県大会では仙台育英にも勝利しており、一番勢いのあるチームと言えそうです。


投打の中心、熊谷航選手を軸に打撃で勝負するチームで、打撃戦には自信があります。逆をいえば、投手陣の頑張りが必要で、相手を最少失点に抑えれば勝機が見えてきそうです。


仙台育英、東陵ともに投手陣がそろっており、打撃陣が相手投手を攻略し、派手な打ち合いの試合を見てみたいですね!


第三シードの仙台育英は、戦力が一番整っています


選手層も厚く誰が試合に出てもチームとして機能し相手を寄せつけません。波に乗ったときの打線は強力で、どこからでも得点できる打線です。


昨年、甲子園準優勝の経験が自信となっており、主将の瀬戸泰地選手がチームを引っ張っており、投手陣も大崎柊弥選手、鈴木俊介選手、中島隼也選手、佐藤令央選手など駒が揃っており、夏に強い仙台育英が本命なのかもしれません。


2016年の宮城大会も前評判通り、以上の3校の優勝が予想されています。


ただ、


やってみないとわからないのが、高校野球。


前評判通りの高校が優勝を収めるのか、それとも台風の目となるチームが出てくるのか…非常に楽しみです。

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2016高校野球宮城大会。注目選手は?

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投手で注目はこの選手です。仙台育英の鈴木俊介投手


身長194cmの大型右腕投手で、長身から投げ下ろすボールは角度があり、スピードは130キロ中盤から後ですが体格に恵まれており、こらからの成長が期待できる投手です。将来的には体重を増やし、下半身を上手く使えばボールのスピードもアップしすごい選手になる予感のある投手です。



高校野球 宮城大会 2016 夏 注目選手 優勝候補 組み合わせ 日程


そして、もう一人。東北のエース渡辺法聖投手


変則サウスポーで、テイクバックに特徴のある独特のフォームで腕を振り相手を抑え込む、ボールの斬れでバッターと勝負するタイプで、春の東北大会ではチームを優勝へと導きました。この変則フォーム、甲子園出場ともなれば注目されること間違いなしです!


そのほかの注目の投手は、仙台育英の中島隼也投手はストレートの威力に自信があり、東陵のエース八鍬晃貴投手は制球力が魅力の投手、聖和学園の相沢英希投手はバランスのとれた右腕で、140キロのストレートを武器にピッチングを組み立てます。

宮城大会2016の注目打者は?

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まずは、仙台育英で4番を任されている福山龍旺選手


188cm85kgの体格にも恵まれ、ホームランも期待できる、ロングヒッター。
相手投手も警戒しそうですが、チームメートの出塁率も高くチャンスで回ってきたときは、一発が期待できる大型スラッガーで、甲子園のアルプススタンドに豪快なホームランを放ってほしい選手の一人です。



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そして、もう一人が東北の熊谷航選手


チームのクリーンナップを打ち、ランナーが得点圏の時に期待どおりの活躍をしてくれるバッターです。


勝負強いところも楽しみですが、抑え投手としてマウンドに上がったときは、魔球ナックルを操るなど、打者としても、投手としても注目を集めている選手です!


そのほかの注目の打者は、仙台育英の一番バッター安打製造機と言われている瀬戸泰地選手、東稜の4番、長打力が自慢の菅原幸治捕手、小柄ですが野球センス抜群の仙台育英・西巻賢二選手などに注目が集まっています。

宮城大会のまとめ


高校野球宮城大会2016は、東陵、東北、仙台育英の3校が有力と言えそうです。


しかし、


強豪校の古川工、柴田、仙台二、仙台三、宮城農なども力があり、それなりに対策を取ってくると思われますから、上位3校も油断ができません


一発勝負の夏の予選ですから、チームの勢いのあるところが甲子園の出場権を手にすることも多く、簡単には決まらない予感がします。


7月9日より宮城大会も始まりますので、注目しておきましょう!


それでは最後までご覧頂き、ありがとうございました♪


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