日本ハムと巨人でトレードした乾と大塁ってどんな選手⁉︎このチーム同士って多くない⁉︎

２０１６年シーズンが開幕して１ヶ月も経たないうちに早くもトレードが決まりましたね！

日本ハム・乾真大選手と、巨人・大塁進選手のようです！

一体、どんな選手たちなのか詳しくまとめてみました。

また、

この２チーム間ってよくトレードするな〜っと個人的に感じたのでその辺りのこともまとめてみました。

日本ハムにトレードになった巨人・大塁進選手って？？

まずは日本ハムにいく大塁選手からです。

北海道出身の大塁選手。高校は駒澤苫小牧高校ですね！

まーくんが３年生の時の１年生だったようです。ただ、この時はまだベンチに入れずスタンドで応援していた選手でした。駒澤苫小牧はまーくんが卒業した翌年も甲子園に出場していますが、大塁選手はこの時もまだベンチ入りできず、スタンド応援だったようです。

やはり、あの頃の駒澤苫小牧といえば一世を風靡してましたから、相当人気もあっただろうし、相当な選手が集まってきていたでしょうから、それはまぁ戦力は厚かったでしょうねぇ^^;

そんなこともありまして大塁選手がベンチ入りしグランドに立てるようになったのは、上級生が抜けた２年秋からのようです。ポジションは主にショート。

しかし、自身が３年生の時には甲子園には手が届かず、大塁選手自身は甲子園でプレーする夢は叶いませんでした…。

大学は道都大。この時もポジションは主にショートでした。だた、大学では１年春からベンチ入りするなど、していたようです。４年生の時には主将も務めていますね！

そして、２０１２年ドラフト２位で巨人に入団。巨人での１軍成績はというと１３年に２試合出場しているだけです…。しかも、両方とも守備固めだったため、打席に立つ機会はありませんでした。

２軍ではどうだったかというと、

13年（1年目）打率.247　本塁打０　打点１２　盗塁４
１４年（２年目）打率.258　本塁打０　打点１３　盗塁１２
15年（3年目）打率.2０６　本塁打０　打点　７　盗塁５

というような成績を残しています。どうやらプロの壁にぶち当たっているといったような感じのようです。

ただ、守備ではセカンド、サード、ショート、そして外野もこなすなどユーティリティプレイヤーとして活躍した選手です。

巨人にトレードになった日本ハム・乾真大選手って？？

続いては巨人に移籍した乾選手を見ていきましょう！

乾選手は兵庫県出身の２７歳。

地元の強豪校・東洋大姫路高校の出身です。甲子園へは最後の3年生の夏に出場しています！

その後は、東洋大学へ。３つ上に当時大学ナンバーワンといわれていた大場翔太選手がいたのですが、その投球を見て度肝を抜かれたようです。

あの頃の大場選手といえば、その年のドラフト最大の目玉と言われ、結局6球団が競合してますからね^^;

そんな乾選手ですが３季連続リーグ優勝するなど、エース級の働きを見せます。その甲斐もあって当時の大学日本代表に2年生ながら選出されたほどです。2年生で選出されたのはこの乾選手とあの斎藤佑樹選手２人だけですから、凄い投手だったんですね。

２０１０年のドラフトで３位指名を受け日本ハムへ入団。この年のドラフトは先にもあげた斎藤佑樹選手が１位指名で同じく日本ハムに入団したので、ファンとしての期待は相当高かったと思います。

プロ入り後は、ルーキーイヤーから中継ぎで５試合を経験。

2年目は中継ぎとして出場機会が増え３６試合に登板するも、それ以降は徐々に１軍での出場機会が減り、このたび巨人へトレードとなりました。

この２チーム間のトレードは多い！？

最近この２チーム間でのトレード多いなぁと思って調べてみたら3年連続でトレード成立してるんですね^^;

しかも直近10年では実に７回もトレードが行われてきたようです。

有名どころのトレードといえば巨人・二岡智宏元選手、林昌範選手と日本ハム・マイケル中村元選手、工藤隆人選手の大型トレードでしょうか。

主力選手が絡む通しのトレードだったんで当時は衝撃波大きかったですね^^;

ということでまとめ

左のリリーフが手薄な巨人と、野手にけが人が続出している日本ハムということで成立した今回のトレード。

シーズン始まって間も無いところではあったようですが、２人とも結構前向きのようですね^^;

というのも、出身地のチームに入れる大塁選手、そして、小さい頃から巨人ファンだった乾選手ということで環境への適応も早いかもしれません。

新天地でさらなる活躍を期待したいところですね！