楽天 聖澤諒 FA 残留 他球団 評価 トレード

今現在、球界のスピードスターと言えば二年連続のトリプルスリーを達成した山田哲人選手が浮かぶ方が非常に多いと思います。


しかし、


かつて球界を代表するスピードスターという異名をほしいままにしていたのは現在東北楽天ゴールデンイーグルスに所属する聖澤諒選手です。


2012年には見事に盗塁王の栄冠を手にしており、2011年と併せて二年連続の50盗塁以上を記録するなど、まさに自慢の快速でグラウンドを駆け抜けたスピードスターした。


しかし、近年は出場機会が減少していることもあり2016年はすでに取得しているFA権を行使するのか?という部分に非常に注目が集まっています。


2016年には打率.294を記録するなど打撃についてはまだまだ力は健在であると言えます。


今回はそんな聖澤諒選手がFA権を行使するのか?


他球団からの評価はどうなのか?



と言った部分に徹底的に迫ってみたいと思います。


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楽天・聖澤諒はFAか!?残留か!?他球団と陽岱鋼の動向次第!?


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かつて球界のスピードスターの名前を冠していたとも言える聖澤諒選手は他球団からどのような評価を受けているのでしょうか?


2015年オフの契約更改の段階で6,200万円前後と予想されており、楽天ではBランクに属する選手になります。


Bランクの選手を獲得するとなると補償が発生するため主力選手を獲得するためと割り切っての出血覚悟での獲得が必要になります。


ですが、2016年シーズンの活躍を見るとレギュラーとして十分に活躍する実力が健在であるということを表明しているので外野のレギュラーが流出してしまう恐れのある中日やオリックスが高い興味を示す存在だと言えます。


しかし、聖澤諒選手が移籍か残留かという所を大きく分けるのは同じパ・リーグに所属する陽岱鋼選手の動向が大きく影響することが予想されると言っていいでしょう。


楽天が陽岱鋼選手がFAをした場合獲得を目指すという報道もあったため、同じセンターのポジションを守る聖澤諒選手の出番は必然的に減少する可能性が非常に高くなります。


やはりレギュラーとして出場したいという想いが強い選手なので、チームが更なる補強に乗り出す可能性が高いため出場機会が得られるのかどうか次第ではFAでの移籍を志す可能性は非常に高そうです。

聖澤諒を楽天はトレード要因として評価している!?FA移籍の引き金に!?


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かつて、田中将大投手がメジャーへ移籍した次のシーズンに楽天はパ・リーグ最下位に低迷しました。


そんな時に報道されたのが聖澤諒選手を放出して投手の獲得を楽天は目指しているという報道でした。


聖澤諒選手も2016年こそ復活を果たしましたが低迷したシーズンが続いていたため、需要があるうちにと考えての決断だったのかもしれません。


現在も聖澤諒選手の代わりに高卒ルーキーのオコエ瑠偉選手が多く起用されるなど、やはり優先度が低く扱われているという風に見える状態が続いています。


トレードでもいいので聖澤諒選手が出場機会を求めて他球団への移籍を望んでいる可能性は非常に高く、FA権を行使してでも移籍を志す可能性は非常に高くなっていると言えそうです。


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聖澤諒選手の実力は健在?FA市場で他球団も興味を示す存在か!?


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レギュラーとしての活躍を志すのはプロ野球選手として当然の願望だと思います。


かつて聖澤諒選手もレギュラーの座を掴み取り、盗塁王を獲得した実績もあるほどの選手ですが近年は出場機会が減少しています。


聖澤諒選手の実力は今でも健在なのでしょうか?持ち前のスピードについてはどうでしょうか?過去のデータを振り返ってみたいと思います。


年度別盗塁数

     盗塁企画数  盗塁成功数  成功率
2012年    65      54     83.1%
2013年    29      21     72.4%

2015年    20      15     75%
2016年    6      3      50%


2011年に初の50盗塁以上を達成し、2012年には盗塁王を獲得した実績がある選手ですが、徐々に盗塁を企画する回数そのものが減ってきているようです。


2016年に至っては盗塁を企画した回数が6回とかなり減少しているだけでなく成功率も全盛期と比較してかなり低くなっています。


意図的に盗塁をしなかったのか、サインが出なかったのかは不明ですが、グリーンライトが与えられていてもおかしくない選手なので意図的に走らなかったという可能性が高く、盗塁が大きな魅力だった選手であるので走塁については少し衰えが見えると言えるかもしれません。


また、連続守備機会無失策の記録を持つ名手でもありますが、ということも話題になっています。


意外なことに2010年にUZR+11.0を記録して以降、右肩下がりに推移しておりマイナスを計測する機会が非常に多かったようです。


データ上で見ると打率こそ一定の水準をキープしましたが、長打力抜群という選手ではないのでBランクということを考えると獲得に積極的になる球団が現れるかは不透明といえるかもしれません。

聖澤諒はFAで楽天を去るのか!?全ては他球団の動向次第!?


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いかがでしょうか?今回は楽天の聖澤諒選手に注目をしてみました。


少し調べてみると実力はまだまだ健在!ともいえない状況ではあるようでした。


盗塁能力が全盛期の水準を保っていればまだまだ引く手あまたではあったかもしれませんが、現状は獲得に乗り出す球団があるかどうかは他球団のFAが噂される選手の動向次第になりそうです。


もちろんレギュラーとしての出場を聖澤諒選手は志していますが、残留したほうが将来的には幸せな未来があるのかもしれませんがどんな決断を下すでしょうか?


他球団の動向とも併せて注目したいと思います。



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