2017年のプロ野球もペナントレース全日程が終了し、クライマックスシリーズで盛り上がっていますね。クライマックスシリーズが終わると、次は日本シリーズとなりますが、ちょっと待ってください!

日本シリーズの前にプロ野球界にとって需要なイベントがあります。

それは…ドラスト会議ですよね。

東克樹 出身中学 高校 甲子園 大学 学部
2017年ドラフト会議は10月26日(木)の17時から開始となっています。将来のチームを占う抽選会となりますのでで、楽しみにしているプロ野球ファンは多いのではないでしょうか。

今回は2017年ドラフト会議の注目選手である東克樹選手に迫りたいと思います。

大学No.1左腕と呼ばれる東克樹選手の出身中学や高校、甲子園出場経験や大学での学部などについてまとめてみました。

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大学NO.1左腕!?東克樹選手とは?

1995年11月29日生まれ、左投左打の投手です。

身長170cm、体重74kgと小柄ですが、ゆったりとしたフォームからオーバースローで投げる立命館大学の本格派左腕。ちょうど、大学時代の動画がありますので、ご存じない方は参考にしてみて下さい。


常時140km/h前後の切れの良い速球を武器にしており、制球力も高く安定した投球をします。バッタバッタと三振を取るタイプではなく、切れの良い速球に加え、スライダー、チェンジアップ、ツーシームを交えながら打者を打ち取ってく技巧派タイプのピッチャーと言えますでしょうか。

…とはいうものの、大学に入ってから速球の球速が10km/h以上速くなり、技巧派から最速152km/hの速球派へ成長中です。まだまだ、今後の成長が伺える選手と言えそうですね。

東克樹選手の出身中学と甲子園出場経験は!?


東選手の出身は、三重県四日市市で、四日市市立三重北小学校1年生の時に三重クラブ少年野球団で野球を始めています。中学校は、四日市市立大池中学校ですが、四日市トップエースボーイズという硬式野球チームに所属していました。

ちなみに、四日市トップエースボーイズはプロ野球選手も排出しており、谷口雄也選手(北海道日本ハムファイターズ)、柴田章吾選手(読売ジャイアンツ)がOBに当たります。

東選手は、中学3年生の時には、元メジャーリーガーの野茂英雄さんが監督を務める「NOMO JAPAN」のメンバーに選ばれ米国との親善試合に出場するほどの実力の持ち主でした。

卒業後は、愛知県の名門高校である愛工大名電で1年生からベンチ入りを果たしました。ちなみに、2年生の時には甲子園に出場しましたが、残念ながら東選手の登板機会はありませんでした。

ですが、3年生の時の夏に2年連続の甲子園出場を果たし、1回戦の聖望学園戦には先発出場。5回まで2安打ピッチングでしたが、6・7回に崩れ逆転負けを喫して敗退してしまっています。

甲子園出場経験はあるものの、残念ながら1回戦敗退となってしまうなど、甲子園では目立った活躍ができませんでしたね。

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立命館大学へ!東克樹選手の大学での学部は?

東克樹 出身中学 高校 甲子園 大学 学部
ちなみに、高校卒業後は、立命館大学へ入学し、学部は文学部に入っています。肝心の野球の方でも、1年生の春から即ベンチ入りを果たし、秋にはリリーフとして防御率0.39の1位をマークするなど即戦力として活躍を果たしました。

2年生の時には肘の炎症で秋の登板がなかったものの、3年生の時には最優秀賞、最優秀投手賞、ベストナインを獲得するなど大活躍しチームの3季連続優勝に大きく貢献しています。

4年生の春には、自身二度目のノーヒットノーランを記録。大学日本代表に選ばれ国際試合では27投球回数を投げ、奪三振40、防御率0.00と素晴らしい成績で最優秀投手にも選ばれるほどの活躍でした。

大学のリーグ通算成績は39試合に登板し、18勝9敗、防御率0.98と非常に安定した成績となっています。

さらに言えば、四死球率が1.59と非常に低く制球力の高さが伺え、奪三振率8.91と三振を奪う能力が高いことがわかります!

これからのプロ生活でも十分な活躍が期待できる気がしますね。

ドラフト指名確実か!?東克樹選手の獲得球団は!?


今年のドラフト会議は「高校生野手が豊作の年」と言われ、超高校級の選手たちが揃っています。しかし、大学での活躍からすると東克樹選手の上位指名も可能性が高そうです!

東北楽天ゴールデンイーグルスやオリックス・バファローズの上位指名も予想されており、もしかすると1位指名の球団もあるかもしれません。

運命のドラフト会議は10月26日です。東克樹選手がどこの球団へ行くのか注目です!!

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