斎藤佑樹とダルビッシュの不仲説は本当か⁉︎決定的となる要因があった⁉︎

今でこそ違うチームになったが斎藤佑樹選手と、ダルビッシュ有選手。斎藤選手が入団当初はこんなことが話題になっていた。それは、当時日本ハムのエースとして君臨していたダルビッシュ選手と、”ハンカチブーム”を起こした斎藤選手が同じチームになるということで何かと話題を集めていた。…そして、ある事件をきっかけに徐々に不仲になっていったと報じれるているようなのだが、真相はどうなのだろうか？…あれから、数年経った現在はどのような関係なのだろうか？

斎藤佑樹とダルビッシュは不仲なの！？

何かと不仲説が取り沙汰されている斎藤佑樹選手と、ダルビッシュ有選手…。

真相はどうなのかここでは探っていってみたいと思う。

斎藤選手が日本ハムに入団が決まった際、ダルビッシュ選手は「化けの皮を剥がしてみたい…」と意味深な発言をしていた。

これは、ダルビッシュ選手なりの歓迎ムードを示す言い回しだったとも言われてる。当時、日本ハムの絶対的エースになっていたダルビッシュ選手は、マスコミによる斎藤選手の人気先行に対して不安を感じていたという。

と、いうのも、当時のダルビッシュ選手から見た斎藤選手というのは「このままでは、絶対にプロでは通用しない…」というものだった…。

そんなことから、ダルビッシュ選手は”化けの皮”…つまり人気だけでなく、しっかりと実力をつけさせる…という意味合いでこんな言い回しをしたとも言われている。

入団当初は、そんなダルビッシュ選手に、教えを説いたい…とし、いろいろと聞いていたという斎藤選手。だが、徐々に斎藤選手と、ダルビッシュ選手の距離は開いていったという。

その要因には、このようなことがあったようだ。

まず、入団当初、斎藤選手は「ダルビッシュ選手のような投手を目指す」と言っていたにもかかわらず、あまりにも短い期間で、「僕の目指すところは武田勝さんです」…とテレビ出演の際、言ったようだ。

この発言を聞いたダルビッシュ選手がどう思ったのかは定かではないが、あまりにも短い期間で切り替えただけに良い気持ちはしなかっただろう。

さらに、こんなことも言われているようだ。

日本ハムの担当記者が言っていたことだが、ダルビッシュ選手は練習の一環として、左投げの練習を取り入れている。そこにはダルビッシュ選手の体の動きを整える…というような理由があるようだ。この練習を斎藤選手に『やってみたらどう？』と勧めたところ、斎藤選手はは『ちょっとやってみようかなと思います』と意欲的なコメントをしたという…。が、その後、実践した形跡はまったくない…。

というように口では『はい』というものの、「打ってもどこか響かない」「野球に対する姿勢が、どこか違う」と、本当に学ぶ姿勢があるのか、ないのか…ダルビッシュ選手は不信感と抱いていったという。

そして、こんなこともあるようだ。

当時、投手コーチを務めていた吉井投手コーチが、『あんなに練習しない選手は初めて見た』と斎藤選手を見て言っていたという。キャンプで強制される走り込みはしても、自主的にはやらない…などと、困りはてていたようだ。

ダルビッシュ選手は私生活はだらしないところがあるが、こと野球に関しては、物凄くストイックに取り組むことで有名だ。斎藤選手のそんな姿勢を目の辺りにしたダルビッシュ選手は、徐々に斎藤と接触することを意識的に避けていったという…。

親しい選手の人たちにも「あいつはいろいろ教えてあげても『はい』というだけで何も実践しない」と不満を漏らし、周囲も両者の距離を改善することはできなかったという…。

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決定的となる要因とは…

そんな２人の中を決別したと言われている事件がある。

それは、斎藤選手が先発登板した試合で、わずか１イニング、10球を投げたところで左脇腹に違和感を覚えて途中降板した試合であった。その後、斎藤選手は患部をアイシングするため、ベンチ裏に下がっていた。

その様子を見に行ったダルビッシュ選手が来た際、あろうことか斎藤選手本人はメールを打っていたのだ。その姿を見たダルビッシュ選手は激高し、『お前、誰のせいで中継ぎや野手の人たちが必死に戦ってくれてるんだよ！　治療が終わったら、さっさとベンチに来て応援しろ』…と声を荒げて怒ったという。

斎藤選手は、怪我の様子を心配し、メールを送ってきてくれた関係者に返信していただけのようだが、どちらにしろ、今それをやるタイミングではなかったということだ。

これ以来、ダルビッシュ選手は、さらに斎藤選手と距離をとるようになっていったという…。

しかし、

それ以前に、ダルビッシュ選手が斎藤選手を遠ざける最もたる理由がある。

それは『初めからダルビッシュ選手は、斎藤選手の実力を認めていない』…ということのようだ。

それでも、ダルビッシュ選手は、同じチームメートになった斎藤選手を伸ばそうと手を差し伸べたにもかかわらず、斎藤選手はこのような態度をとってきたわけだ…。

…見放されても仕方がなかった…のかもしれない。

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ということでまとめ

斎藤選手とダルビッシュ選手の現在の関係はどうなのでしょうか？

ダルビッシュ選手も、斎藤選手のことが嫌いなわけではなく、ただ気が合わない…野球観が合わない…というだけのようです。

斎藤選手は結果が出せればこんなこと言われないと思うんですけどね…。

来シーズンも先発希望で勝負…来年こそは…と意気込んでいましたので、なんとか来シーズンは活躍してほしいですね♪

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