斎藤佑樹の年俸!契約更改で2016年はどうなる!?待遇がいいって本当!?

シーズンオフの楽しみの一つでもある契約更改。各球団若手から順々に始まったいるが、そろそろ１軍の主要選手たちも始まり始めた。日本ハムではこの時期になるとなぜか注目が集まる斎藤佑樹選手…。一部では成績の割に年俸をもらい過ぎなのでは？…との声もあるようなのだが…。ということで、来シーズンの年俸がどのくらいになりそうなのか？そして、他の選手に比べて本当にもらい過ぎなのだろうか？…ということを見ていってみよう。

斎藤佑樹の年俸推移と成績。

まずは今までの主要な成績と年俸の推移を見ていってみよう。

※以下、『年俸』『試合数』『勝敗』『防御率』　の順で記載。

２０１１年

1500万　19試合　6勝6敗　2.69

２０１２年

3000万　19試合　5勝8敗　3.98

２０１３年

3500万　1試合　0勝1敗　13.50

２０１４年

2800万　6試合　2勝1敗　4.85

２０１５年

2500万　12試合　1勝3敗　5.74

といった具合だ。

契約更改で2016年の予想はどれぐらい!?

ということだが、どうだろうか？今シーズンは昨年、一昨年よりは多く２桁登板をしているが、言っても先発投手としてこの数字では…と言いたくなるような数字だ。

５年間で通算57登板というのも寂しい数字である。もちろん怪我の影響で投げなれなかった時期もあるわけだが、それを考慮しても1試合投げては抹消…２軍で再調整…というのは何回繰り返しただろうか？…。

そのようなことを考えても、今年は１２試合投げたとはいえ、減俸する…と考えるのが普通だろう。ましてや、ドラフト１位で期待されて入った選手である。まさか日ハムも人気、話題だけでとったわけではないだろう…。ということで、おそらく2200万〜2000万ぐらいに減るのではないだろうか？

…と、思うのが普通だと思うのだが、意外に「エッ!?」と思うような現状維持…もあり得るかもしれない…。斎藤選手なだけに…。

追記：斎藤選手、200万ダウンの2300万で契約更改とのことです。今シーズンの成績からして、妥当なところでしょうか…。

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他の選手と比較してみると…

ただ、斎藤選手だけの年俸と成績を見ているだけだとわかりづらいと思うので、ここではあえて同じぐらいもらっている選手と比較してみることにしよう。（ただ、今年の契約更改が終わってないので、ここでは昨年の成績に対する今年の年俸での比較とする。）

さらに分かりやすいように、斎藤選手と同じ日本ハムの選手で、同じポジションの『先発投手』に絞って見ていくことにしよう。

まずはこの選手から…

上沢直之選手

2014年　23試合　8勝8敗　3.19

今季年俸2300万

浦野博司選手

2014年　20試合　7勝4敗　3.68

今季年俸2400万

中村勝選手

2014年　18試合　8勝2敗　3.79

今季年俸2600万

といった具合だ。もちろん年数、その前までの実績などなど色々な要素が関係して年俸が決まってくるとは思うのだが、それにしても斎藤選手の成績に比べてしまうと、斎藤選手はもらってることはもらってる…と感じてしまうのだが…。

やはり、成績以外での人気による集客力（斎藤選手が登板する試合はチケットがよく売れるらしい…）などの査定がある分そう感じてしまうだけなのだろうか？…。

毎年、毎年、「来シーズンの期待値も込めて…」といつまで言っていられることやら…。

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ということでまとめ

何かと毎年注目が集まる斎藤佑樹選手の契約更改♪ある意味それだけ今でも人気者ということですね♪

しかし、来シーズンあたりそれなりの成績を出さないとそろそろ球団としても、甘めに見れなくなってきてしまいますからね…。

来シーズン結果が残せないようだと、本当にこんなこともあり得るかもしれませんよ…。

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おそらく現状維持か多少の減額になるかと思いますが、来シーズンはとにかく、それなりの結果を残して欲しいですね♪

追記：斎藤選手、200万ダウンの2300万で契約更改とのことです。今シーズンの成績からして、妥当なところでしょうか…。