坂本勇人グローブの色は赤⁉︎型に特徴のある坂本のグローブの秘密…

今や球界を代表するショートストップへと成長した巨人・坂本勇人選手。１０代から１軍に抜擢されたわけだが、当初を”失策王”…などと揶揄されることもあった…。そんな坂本選手だが、近年では確実に守備のレベルがアップしてきている。今回は、そんな坂本選手の守備を助けるグローブ事情について迫ってみたいと思う。

坂本勇人のグローブの色は赤？？

坂本選手のグローブの色だが、以前久保田スラッガーを使っていた時は「Fオレンジ」という赤っぽいグローブを使っていた時があった。

しかし、現在はミズノのグローブに変更したこともあり、ミズノプロの「クリアオレンジ」を使用しているようだ。

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坂本勇人のグローブの型が特徴的！？

上記でも少し触れたが、坂本選手は高校時代から久保田スラッガーを使用し、プロに入ってからも長らく久保田スラッガーを使用していた。

しかし、2012年ごらから、ミズノのグローブを使うようになった。それ以前にも練習中、キャンプや自主トレの時にはミズノのグローブを試していたことがあったが、試合では久保田スラッガーを使っていた。

だが、2012年のシーズンでは試合でもミズノのグローブを使うようになった。

そこには、こんな理由があったらしい。

2012年シーズンを前に、前年、前々年と失策王と呼ばれるようになってしまっていた坂本選手は、守備力の向上を図るため、チームは違うがヤクルトの宮本慎也選手に弟子入りを志願したという。

宮本選手といえば、入団当初から、当時の野村監督に「宮本は自衛隊」と呼ばれていたほどだ。言い換えれば、守りは鉄壁…ということだったようだ。

ご存知の方も多いと思うが、宮本選手といえば、最年長でゴールデングラブ賞を獲得したことや、三塁手として、セ・リーグの連続無失策記録保持者であることなど、こと守備に関してはとてつもなくうまい人物だった。

そんな守備職人である宮本選手にアドバイスを求めた中で、「グローブはミズノがいい」と勧められ、守備をなんとかしたかった坂本選手としても、いいきっかけになると思い、心機一転、長年愛用してきたグローブのメーカーを変えることを決意したようだ。

さらに、こんな話もある。

それは2013年、WBCで共に戦った中日の井端選手と意気投合し、それ以降メーカーはミズノのままだが「井端モデル」のグローブを使うようになったという。

偶然の巡り合わせかどうかはわからないが、この年のオフに井端選手が巨人に移ってきたのも何かの縁だったのだろうか？

説明不要だと思うが、井端選手も宮本選手に負けず劣らずの守備の名手だ。そんな選手が近くに来たことにより、坂本選手の守備力は徐々に上がっていったのは数字が物語っている。

さらに井端選手がすごかったのは、自身が実際に使用していたグローブを坂本選手にプレゼントしたことだ。

プロの世界ではこんなことはまずないらしく、周りにいた選手が驚いたという。自分のグローブをプレゼントすることによってグローブのどこで取るのか、グローブはどういう動きをするのか、実際に感じとってほしかったようだ。

その後も、井端選手は新品の自身のモデルのグローブを、自分で型付けしてから、坂本選手にプレゼントしていたようだ。

坂本選手のあの特徴的なグローブの『型』というのにはこんな秘密があったようだ。

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ということでまとめ

坂本選手の守備力が年々向上してきているのには、こんな理由もあったんですね♪

そう考えると井端選手ってすごいです♪来シーズンからは、コーチとなり、完全に後ろから支える形になりますが、坂本選手にとっては井端コーチが近くにいてくれることは相当でかいかもしれないですね♪

今や球界を代表するショートストップに成長しつつある坂本選手ですが、さらに高みを目指して頑張ってほしいですね♪

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