ソフトバンクホークス選手の年俸事情。0勝松坂10勝摂津が同じって…

２年連続日本一と今や無敵!?の強さを誇るソフトバンクホークス。秋も深まりもう少しで契約更改が始まる。そんな中、日本一球団の選手の年俸がやばいことになりそうだ。

ソフトバンクホークスの年俸がやばい！？

現在１２球団の球団別年俸総額の１位をご存知だろうか？

おそらくほとんどの人の感覚は巨人…と答えると思う。しかし、実は、去年ソフトバンクホークスが巨人を抜き、年俸総額が１２球団１位となったのだ。

今や金満球団といえばソフトバンクホークス…最強といえばソフトバンクホークス…かつて巨人が君臨していた地位にソフトバンクホークスが立っている。

今年のソフトバンクと巨人の活躍を見れば、またまた差をあけられそうだ。そんな中、各選手の年俸を見てみると、なんとも歯がゆい事情がわかってしまった…。

ソフトバンクホークス　選手　年俸 — ”億越え”確実の柳田選手はどこまで上がるのか？

０勝松坂…１０勝摂津…

今やソフトバンクの先発の柱の一人として活躍している摂津正選手。摂津選手は今シーズンで先発転向４シーズン目を終えたわけだが、先発転向後は４年間連続で２桁勝利を挙げている。今年は１０勝と少し成績を落としたが、それでも計算のできる先発投手だ。今やソフトバンクになくてはならない存在になった。

かたや松坂大輔選手…。

ご存知のことだが、今シーズン１試合も投げることなくシーズンを終了した。もちろん怪我をした為ではあるが、シーズン当初は筋肉疲労!?というわけのわからない言い訳をつけてノースロー調整をしていたほどだ。結局、来シーズンの復帰を目指し、早々に手術に踏み切った…。

実は、そんな２人の今季の年俸が『４億円』と、同じなのである。

なんとも、皮肉な話だ…。怪我をしてしまって、仕方がないと言ってしまえばそれまでだが、プロで生きる以上、結果が全ての世界だけあって、”給料泥棒”と言われて当然である。

何としても来季以降、復活しないとファンの方も納得できないだろう。

更に億越えが増える！？

そして、『１流選手』の称号でもある”億越え”。今年の段階では、まだ巨人の方が多いのだが、今回の契約更改でこちらもソフトバンクが抜くことが確実だ。

トリプルスリーの柳田選手、３年連続打率３割をマークした中村選手、そして先発ローテーションを守り９勝を上げた中田選手。実は意外かもしれないがこの３人は今季の年俸は億に届いていない。そのため、今年の契約更改で間違いなく超えてくる。

ついに、すべてにおいて巨人軍を上回る最強ソフトバンクホークス軍団の誕生だ。

ということでまとめ

ここに加えて、メジャーから和田選手の復帰が濃厚らしいですね♪正式な契約はまだのようですが、年俸はソフトバンク最終年にもらっていた３億3000万を基本ラインとして、話が進められているようです♪

さらに、今年はちょっと届かないかもしれませんが、チーム一の勝ち星を上げた武田選手、ショートのレギュラーを取っている今宮選手、セットアッパーで大車輪の活躍を見せている森選手あたりも来年の今頃には、『間違いなく億越えでしょう』なんてなってると思います♪

まずは、そろそろ始まる契約更改に注目してみましょう♪

…ソフトバンク…強さだけでなく年俸も凄すぎますッ！！