高山優希(大阪桐蔭)wiki風!実はハーフ⁉︎ドラ１候補⁉︎どこが凄い⁉︎

2016年春の選抜大会に出場する大阪桐蔭高校。そこでエース番号を背負っているのが、この高山優希選手。

既にドラフト１位候補とも呼び声も高いようですが、どんな選手なのか見ていってみましょう！

高山優希(大阪桐蔭)はどんな選手？？

大阪桐蔭といえば、もう説明不要の野球の強豪校です。

現在のプロ野球で活躍している選手を数多く輩出している超名門校ですね！

その大阪桐蔭で現在背番号「１」を背負うのがこの高山優希選手。

どんな選手なのか、wiki風に簡単にまとめてみました！

生年月日　：1998年5月17日
出身地　　：大阪府大阪市
身長　　　：180cm
体重　　　：70kg
投打　　　：左投げ/左打ち
ポジション：投手
高校　　　：大阪桐蔭（大阪）

高山選手が野球を始めたのは小学1年生の時。森之宮キャッスルで軟式野球を始めました。

中学は城東中に通っていましたが、大阪東ボーイズで硬式野球を始めています。大阪東ボーイズの出身OBには、元プロ野球の佐伯貴弘氏、今シーズンから西武にFA移籍した木村昇吾選手、などがいます。

大阪東ボーイズに所属していた中学3年生の時には、NOMOジャパンにも選ばれ、米国遠征などを経験しました。

そして、大阪桐蔭に進み、1年秋からベンチ入り。記憶に新しいところだと昨春の選抜大会、準決勝の敦賀気比戦。敦賀気比の松本選手が２打席連続満塁ホームランを放ったあの試合ですね。

大阪桐蔭はあの試合で０−１１と大敗してしまったのですが、この高山選手はあの試合で甲子園デビューを飾っています。

しかも、

10点ビハインドの2回表2死から救援で登板したわけですが、6回表までを無失点にまとめる粘投を見せました。

２打席連続満塁ホームランを放った松本選手から見逃し三振を奪ったのもこの高山選手です。

そして、3年生が抜け、新チームになった秋から背番号「１」をつけ、活躍しています。

秋の近畿大会では優勝。神宮大会では、優勝した高松商に７−６の末、惜しくも敗れてしまいましたが、春のセンバツには順当に選ばれました。

なんといっても、魅力は長身から投げ下ろすMAX150キロのストレート。変化球は90キロ台から100キロ前後のカーブ、110キロ台から120キロ台のスライダー、120キロ台のフォークボールを持っていると言われています。

ただ、

細かいコントロールはまだまだのようで、今年1年でどこまで成長するか…とみられているようですね。

しかし、

バランスがいいし、速い球を投げられる投げ方をしてる、凄い投手が出てきた…というふうに各球団スカウトの評価はうなぎ上りのようですよ！

…と、簡単ではありますがこんな感じの選手です。

関連記事：松中信彦！実は工藤監督とも確執があった⁉︎は本当か⁉︎

高山優希(大阪桐蔭)はドラ1候補！？

で、

まだまだ課題は多いようですが、今年1年の成長次第では十分にドラフト１位指名もありえる…というのが、各球団スカウトの見解のようですね。

ちょっと話が速いですが、今オフの2016ドラフトでは、創価大学の田中正義選手が１２球団からドラ１指名があり得るかもよ…なんて言われてますが、この高山選手も将来的には、伸びしろが十分な逸材だと言われているので、田中選手の競合を回避するようなチームはこのあたりの選手を狙うかもしれませんね。

まずは、春の選抜でどのようなピッチングを見せてくれるか注目しましょう！

関連記事：イチローのTシャツ画像!浜田との関係は?そこに込められた思いとは⁉︎

実は高山選手はハーフ！？

そんな高山選手ですが、実はどうやらハーフのようですね！

お母さんがルーデスさんと言ってフィリピン国籍の方のようです。

お父さんの情報は残念ながら見つかりませんでしたが、おそらく日本人だとは思います^^;

どちらにしろ、これだけの逸材であり、プロ入りも十分見えてきている子供を持てるというのは親にとっても幸せなことですね！

ということでまとめ

高山選手の課題は制球力と言われていますが、はまった時のピッチングは目をみはるものがあります！

甲子園という大舞台で躍動する姿を見たいですね！

プロも注目する逸材なだけにまずは、春の選抜でいい投球をしてほしいですね！

以上、大阪桐蔭・高山優希選手についてでした♪

関連記事：高校野球春の選抜大会2016!日程や組み合わせ!注目選手は⁉︎