田中将大の成績(メジャー)！今シーズンは球速が出ない！？

ここでは、ニューヨーク・ヤンキースで活躍する田中将大選手の登板予定日や今シーズンの成績。また、メジャーに行ってからの通算成績などもまとめています。

合わせて、今シーズンは球速が出ない…とも言われているようなので、その辺りのことについても触れてみました。

田中将大の登板予定日は！？

まずは、田中選手の今シーズンのここまでの成績と、登板予定日などをまとめてみました。

今シーズン２０１６年成績（４／１７日現在）

試合数	防御率	勝	敗	S	完投	完封	勝率	投球回数	被安打	与四死球	奪三振	自責点
2	3.38	0	0	0	0	0	–	10 2/3	7	6	10	4

次回登板予定日（４／１７日現在）

米国時間	日本時間	対戦相手	開催地
4/17 13:05	4/18 2:05	マリナーズ	ニューヨーク

このような記事も読まれています

▪︎斎藤佑樹の年俸推移!田中将大との差が…甲子園優勝投手は大成しない⁉︎

▪︎イチローの年俸推移!歴代4位の時も!?900%アップは過去最高だった!?

▪︎高校野球の特待生制度の申告って⁉︎反対の声も⁉︎実情はどんな感じ⁉︎

田中将大のメジャーでの成績

続いて、メジャーに渡ってからの成績です。

年度	年齢	チーム	試合数	防御率	勝	敗	S	投球回数	与四死球	奪三振
2014	26	NYY	20	2.77	13	5	0	136 1/3	25	141
2015	27	NYY	24	3.51	12	7	0	154	28	139
2016	28	NYY	2	3.38	0	0	0	10 2/3	6	10
通算			46	3.17	25	12	0	301	59	290

※２０１６年シーズンは４／１７日現在までの記録。

今シーズンは球速が出ない！？

まだまだ開幕して間もないですが、今シーズンの田中選手は、現地メディアに「球速が出ない」と不安視されているようです。

２年連続で開幕戦を任された田中選手ではありましたが、その開幕戦ではストレートの最速が９０マイル（約１４５キロ）にとどまったと言われています。

また、投球内容も開幕戦で投じた全８７球のうち、実に５１球（全投球の５９％）がスプリットだったと分析されています。

スピードが出ない田中選手は、スプリットに頼るしかなかった…。スプリットの多投はまた肘への負担が大きく、怪我の恐れがある…。

というのが現地メディアの見解らしいです。現地では投球のほとんどがツーシームとスプリットと報じられているようですが、僕が見ていた限りストレートはそれなりに投げていましたよ^^;

相変わらず向こうの方は落ちるボールに敏感だなぁと思った印象です。また、やはり名門ヤンキース…しかも開幕投手、エース級の活躍が期待される投手には手厳しい印象を受けますね^^;

とはいうものの、この開幕戦が行われたのも気温２〜３度というまだ野球をやるには極寒の中だったと言われています。

そりゃ、この寒さだっただけに致し方ない部分もあるでしょう。調子こそイマイチではありましたが、これから徐々に調子も、球速も上がってくるのでそんなに心配しなくても大丈夫なのではないかと思います。

もちろん、昨シーズン同様、一昨年に痛めた肘の状態が気になる中での投球が続くわけですが、本人が言うには、肘の状態は昨年より良いということなので、今シーズンは１年間ローテーションを守って活躍してほしいですね！

まとめ

今シーズンは真価が問われる３年目になるだけに１年間、怪我なくローテーションを守り、メジャー最高の記録を残してほしいものですね！

また、今シーズンからメジャーに挑戦しているマエケンも順調な出足を踏み出したことから田中選手にも少なからず刺激があると思いますので、是非、日本を代表する投手として、活躍を期待したいところです！

関連記事
→田中将大の年俸推移!手取りと１球で稼ぐ額を見たら意外な新事実がわかる!?