メジャー2年目を迎えた田中将大、肘の怪我の影響がどれほどあるのか注目された今シーズンだったが、果たして成績はどうだったのか…。
15勝は鉄板!と言われていたが…
一昨年、楽天イーグルスで24勝無敗というとんでもない成績を叩き出し、昨年、鳴り物入りでメジャー移籍を果たした田中。前半戦こそ12勝4敗と好成績をあげたものの、オールスターを前に右肘じん帯部分断裂のため故障者リスト(DL)入り…。
結局、最終的には13勝5敗という可も無く不可も無い数字で終わった。
肘の手術を回避した本当の理由は?
おそらく一番の原因はチーム事情が大きかったんだろう…。ヤンキースは昨年、先発ピッチャーの相次ぐ故障に悩まされ、(5人中4人が怪我で離脱。)最終的にローテンションを守ったのは、黒田(現・広島)ただ一人だったわけだ。
移籍1年目の田中にとって、そしてヤンキースというファンが超シビアな球団にあって、1年目での怪我というのはあってはならないことだったのは言うまでもありません。
一概には言えないが、もし仮にこれが3年目ぐらいでそこそこの成績を出していたなら選択も違っていたかもしれないですね…。
1年目の重圧が手術を回避させたんでしょう。

肘の状態が気になる田中の2015年の成績はどうだったのか?
はっきり言わせていただくと…田中の能力を持ってして、この成績は寂しすぎる…。
と、いうのが率直な意見ですね。
2015年、最終的には12勝7敗、防御率が3.51。
そして何より気になるのが本塁打を25本打たれたこと。
これは明らかに、昨年多投したスプリットの精度が落ちたのが原因だろう。
明らかに相手に見破られている場面が多々あった。
更に、肘への負担を考えスプリットの数を明らかに減らしましたし。
投げない上に見破られ、苦し紛れに投げたストレート系の球を痛打される場面がよく目立ちました。
結果だけを見たら手術をした方が良かったんじゃないかと言われても仕方がない数字です…。
手術をしたダルビッシュ、手術をしなかった田中…。
実は、同じように肘の故障をしたダルビッシュは今シーズン開幕前に手術をし1年間シーズンを棒に振ってます。そして、手術をしなかった田中の今年の成績は先ほど述べた通りです。
手術をしたダルビッシュ…しなかった田中…
2016年シーズンは更に注目が集まるでしょう♪
ということでまとめ
田中の2015年シーズンは肘の怪我の影響もあり、不本意な成績に終わった。が、
年明けにはパパになる田中♪きっと、本来の力を取り戻し、それなりの成績を収めるでしょう!
そして、
手術明けのダルビッシュ… 手術を回避した田中のその後…
2016年シーズンも話題が盛りだくさんですね♪
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