2016年に就任した金本知憲監督は3年目での優勝を目標にしており、2018年シーズンがその優勝を目指す年となります。
2018年シーズンは優勝を目指すべく、スローガンを執念に変更し、なんとしても優勝!という思いが感じられますね。
今回はそんな阪神タイガースの2018年の開幕スタメンや開幕投手、ローテーションについて予想したいと思います。
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2018年阪神の開幕スタメンは?

現時点の状況を考慮しての予想ですが、2018年の阪神の開幕スタメンとポジションは下記のようになるのではないかと予想しました!
1番 中堅手 俊介
2番 二塁手 上本
3番 右翼手 糸井
4番 一塁手 ロサリオ
5番 左翼手 福留
6番 三塁手 鳥谷
7番 遊撃手 北条
8番 捕手 坂本
9番 投手 メッセンジャー
2番 二塁手 上本
3番 右翼手 糸井
4番 一塁手 ロサリオ
5番 左翼手 福留
6番 三塁手 鳥谷
7番 遊撃手 北条
8番 捕手 坂本
9番 投手 メッセンジャー
やはり2018年の阪神打線の一番のポイントはロサリオ選手です。なんと年俸3.4億円の大型契約を敢行してまで獲得した、元メジャーリーグ選手ですからね。
ホームランバターと一塁手という阪神の一番の弱点であった部分をピンポイントで補強しましたので、ロサリオ選手が30本塁打前後打てれば打線はかなりの厚みになり、他球団にとっては非常に脅威となるでしょう。
そして、二番目のポイントは1番打者です。
予想では俊介選手としていますが、ここは難しい所ですね。
俊介選手は2016年までは走塁や守備要因でしたが、昨年途中から出場機会が増え後半はスタメンで出場していました。
規定打席に達してはいませんが打率.309、OPS.801と非常に好成績で、元々走力が高く守備力も抜群なので、このくらい打てれば守備に難がある阪神では使いたい選手ですよね。
また、年齢的には中堅ですが、昨シーズンは若手が参加する秋季キャンプに自ら希望して参加するなど、野球に対する姿勢も非常に良いです。
このような理由から一番打者は俊介選手としました。
また、3番目のポイントとして上げられるのは福留選手の起用方法です。
福留選手は今シーズンで41歳となり年齢の問題もあります。負担軽減のために打順は5番になり、ポジションは左翼手としての出場が多くなりそうです。
さらに、一週間に1日は休養日を設けると思いますので、代わりに出場する選手も重要になってきそうですね。
では代わりに出場する選手は?…というと、候補としては中谷選手や高山選手ですね。
本来は、この二人もレギュラーとして出場して欲しい選手ですが、中谷選手の課題は確実性、高山選手の場合は守備に難があるので2018年は福留選手や俊介選手の控えという感じでしょう。
以上が阪神のスタメン予想です。
正直言って俊介選手、中谷選手、高山選手の3人の起用は非常に悩みどころですよね^^;
言い換えれば、それだけ全体的に阪神のレベルが上がっていると言えます。
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2018年阪神の開幕ローテーションは?

続いて、2018年の阪神の開幕ローテーションを予想してみました!
一番手:メッセンジャー 3月30日(金)対巨人
二番手:藤波 3月31日(土)対巨人
三番手:青柳 4月 1日(日)対巨人
四番手:秋山 4月 4日(水)対横浜
五番手:岩貞 4月 5日(木)対横浜
六番手:小野
二番手:藤波 3月31日(土)対巨人
三番手:青柳 4月 1日(日)対巨人
四番手:秋山 4月 4日(水)対横浜
五番手:岩貞 4月 5日(木)対横浜
六番手:小野
開幕投手はもちろんメッセンジャー投手で間違いないしょう。
2017年シーズンは怪我があったものの11勝を挙げ、防御率2.39と非常に安定感のある投球でした。ちなみに、2018年シーズンも開幕投手になると4年連続となり、外国人では史上最長の新記録となるようです。
怪我がなく順調に行けば開幕投手はメッセンジャー投手でしょうね。
ではローテーションのポイントは?
…ということですが、一番のポイントはやはり藤波選手と岩貞選手の復活でしょう。
この二人の復活の有無により2018年の阪神タイガースの順位に大きく変わってくるはずです。特に岩貞選手は阪神ローテーションの中でも貴重な速球派左投手です。
岩貞選手が2016年のように二桁勝利をして、藤波選手が2015年以前のように二桁勝利するようなことがあれば阪神のローテーションはかなり高レベルなローテーションになりますね!
二番目のポイントは小野選手です。
2017年シーズンは2勝7敗と低迷しましたが、将来のエース候補として首脳陣が我慢して登板をさせました。それだけ期待されている逸材なので、2018年シーズンどのくらいの活躍が出来るのか、期待してしまいますよね。
予想では六番手としていますが、2カード目の横浜戦は2連戦なので、登板は4カード目からになりそうです。
以上が阪神のローテーション予想でした。
阪神の現状の先発ローテーションを考えると、若い選手が多いので未知数な部分は大きいと思います。
2018年の阪神はどうなる?

以上が阪神タイガースの開幕スタメンと開幕ローテーションの予想でした。
打線のポイントはロサリオ選手が活躍するか?先発投手陣のポイントは藤波選手と岩貞選手が復活するのか?というところでしょう!
この2点がうまく行けば阪神の優勝する可能性が見えてきそうですが、逆にこれがなければ優勝は厳しくなるはずです。
3年目の金本阪神がどうなるか?注目しましょう!
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