11月15日にコミッショナーからFA宣言選手として7名の選手が公示されました。

その中の千葉ロッテマリーンズの涌井秀章選手は「新たな可能性を探してみたい」とコメントし、海外FA権行使によるMLB(メジャー)移籍を希望していることを表明しましたね。

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ですが、現在のところ、MLB球団からオファーがあったという情報は出ていません。

果たして、涌井秀章選手はMLBからオファーが来るのでしょうか?

そんな気になる涌井秀章選手の去就について迫りたいと思います。

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涌井秀章のメジャー移籍は無理?

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涌井選手のメジャー移籍ですが、可能性はかなり低いのではないかと思います。

…というのも、まずは今シーズンの成績が悪いということです。

今シーズンは25試合登板しており、ローテーションこそ守りましたが、5勝11敗と大きく負け越し、防御率3.99とパ・リーグの規定投球回数到達者の中で13人中12位と安定感がありませんでした。

さらに、MLBで重視されるFIP(Fielding Independent Pitching)という投手の成績を独立して評価するための指標では、パ・リーグの規定投球回数達成者の中で最下位です。

MLBではこのような指標を非常に重要視しますので、ここからも涌井秀章選手の評価はかなり低いはずですね。


もう一つは、年々成績が落ちているということです。

2015年シーズンは28試合登板で15勝9敗、防御率3.39、2016年シーズンは26試合に登板して10勝7敗、防御率3.01、2017年シーズンは25試合に登板して5勝11敗、防御率3.99…と右肩下がりです。

涌井秀章選手を見慣れていないMLBスカウトがこの数字を見たら、かなり印象は悪いはずではないでしょうか。


また、年齢も来シーズンで32歳となるので、ここからの劇的な向上の可能性は低いとみるのが普通でしょう。


以上の理由からMLB球団からオファーが来る可能性は低いと予想しています。

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涌井国内ならロッテに残留?

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では、もし、仮に涌井秀章選手がMLB移籍を断念したら、どうするのでしょうか。

…ということですが、メジャーからのオファーがなかった場合は、千葉ロッテマリーンズに残留になるでしょう。

一部報道によると、千葉ロッテマリーンズの球団幹部が「国内ならロッテでプレーしたいと言っている。他の国内球団には行かないと確認を取っている」とコメントしています。

このことが本当なら残留の可能性が高そうですね。


さらに、”他球団が獲りたいと思うか”です。


先ほど今シーズンの成績を紹介しましたが、かなり悪い成績ですね。よほどローテーションに困っている球団でないと獲得したいと思わないはずでしょう。


もし仮に、可能性があるとすればローテーションの駒が全く足りていない東京ヤクルトスワローズくらいでしょうか?

しかし、東京ヤクルトスワローズは2014年に同じく千葉ロッテマリーンズの成瀬善久選手をFAで獲得して大失敗をしていますから、獲得に動く可能性は低いと考えています。


以上のことから、国内なら千葉ロッテマリーンズに残留が濃厚だと思われます。

涌井の去就はいつ決まる?

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では、涌井選手の去就はいつ頃までに決まるのでしょうか?

恐らくですが、2018年1月10日までには決定すると思います。


…というのも、FA権を行使した涌井秀章選手の保有権は現在千葉ロッテマリーンズにあります。

保有権はFA宣言翌年の1月10日までとなっているので、1月10日以降も涌井秀章選手が移籍先を探すのであれば千葉ロッテマリーンズが保留金を支払って保有権を継続するか、自由契約にしてもらうかの選択が必要になるんですね。

この為に千葉ロッテマリーンズが保留金を支払う可能性は低いですし、自由契約になってまで涌井秀章選手が移籍先を探すとは思えません。


また、1月初旬には2018年シーズンに向け自主トレーニングを始める時期ですし、プロ野球は2月からは春季キャンプが始まります。

この時期に自分の去就が決まっていないということは2018年シーズンに良い影響があるとは思えません


以上のことがありますので、遅くても1月10日には去就が決まるのではないかと思います。

どうなる涌井の去就!

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実際に、ネット上では涌井秀章選手のメジャー挑戦については無理だろうという見解が多いですね。

中には「日本に残った方が良い」とのMLBスカウトのコメントもあるようです。

やはり、日本で結果を残さないとMLBでは活躍出来ないという見解が多いのでしょう。

そんな世間の声を覆せるのか?それとも国内に留まるのか?涌井秀章選手の去就について注目しましょう。

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