日本シリーズで史上初となる1試合3ホーマーを記録した山田哲人選手。休む暇なく始まったプレミア12においてポイントゲッターとして活躍を続けている。打って…走って…守れて…山田選手には弱点はないのだろうか?…と思ったら、意外な弱点があるようだ…。




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山田哲人は視力が悪い!?

山田選手は一般的に言うところの視力は左が「0.4」右が「0.7」と決して良くはない。むしろ悪い部類といえよう。

一般的には両目裸眼で「0.7」の視力がない場合は、何かしらの矯正が必要とされている。が、山田選手は試合中もコンタクトをするわけでもなく、裸眼のままプレーしているという。

山田哲人 視力 ヤクルト イチロー
視力が悪いのになぜ打てる!?



視力が悪いと有名なイチロー

イチロー選手は目が悪いらしい…と有名のようだが、実はそこまで悪くない。左が「1.2」で、右が「1.0」と本人が公言している。

特別良くもないが、悪くもなく至って普通レベルである。

…ではあるのだが、イチロー選手は今までコンタクトレンズを試したこともあったという。それはメジャー移籍1年目の01年と、13年だ。

いずれも定期健診の後に、医師に命じられ試したという。どちらもオープン戦期間中に試したのだが、結局シーズンは今までのまま裸眼で臨むことにしたそうだ。

そこにはこのような持論があるらしい。

「コンタクトをすれば、細かい字は見えるけど、野球にはなんにも反映されない。目を使おうとするから反応が遅れたりする」。(自分のおでこをさしながら)「たとえばピッチャーのここに書いてある文字を読む競技なら(コンタクトは)必要だけど、視力と野球の動きって、まったく関係ないことは体験した。目を使おうとすると体が緊張することを僕は知っている」。

という結論に達したらしい。

イチロー選手はハナから物事を決めつけるのではなく、既成概念を捨て、実践と検証を積み重ねて自分が納得できるように、物事を捉えている。一流のさらに上をいく超一流イチロー選手の持論の導き方はさすがである。

…話は変わるが、同じ目の矯正をするのに最近ではレーシックというものがある。

野球界でこれをやった有名な選手といえば、今シーズン引退した井端選手が有名だ。井端選手の場合はもともとコンタクトを使用して、試合に臨んでいたがドライアイが激しく、試合中に何度も目薬をささないといけないほどだったという。

そんな煩わしさをなくし、よりプレーに集中したいということから、中日時代の2008年、レーシックに踏み切ったという。

しかし、術後の経過が思わしくなく視力が回復しないため、その後2度の再手術をしている。さらに、ウイルス性の炎症も発症し、”打席や守備の際ボールがぼやけて見えていた”とのちに本人が告白していた。中日時代、一時期井端選手がスポーツサングラスのようなメガネをかけて試合に出ていたのはそのためだ。

その後は順調に回復し、13年のWBCや巨人に移籍してからの活躍は記憶に新しいところだろう。

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では、なぜ打てる!?

話を戻そう。ではなぜ目の悪い山田選手が裸眼のまま試合で打てるのか?ということだが、それは俗に言う『動体視力』…だけではないようだ。

山田選手は”打者にとって大事な『眼の使い方』が人より優れている”と言えるようだ。どういうことかというと、「眼」というものを部分的な器官としてではなく、「心」、「身体」まで含めた一体のものとしてうまく連動させられているということのようだ。

よく野球選手で絶好調の選手が、「ボールが止まって見えた。」というような発言をしているが、それはまさにこのためだ。実際はボールのスピードは変わらないが、絶好調だと心が感じているため、それに伴い身体に変な力が加わらず、ボールが止まって見えるような感覚になるという。

実は、イチロー選手が以前このようなことを言っていた。不振の時、「原因はどこにありますか?」と尋ねられたイチロー選手はそれは”『眼』でボールを見過ぎてしまっている…”と言っていた。

つまりは、先ほどの逆である。『眼』だけに頼りすぎるあまり、身体の始動が遅れたり、打球が詰まってしまったり…それを意識するあまり今度は身体の開きが早くなってしまったり…そして、このような悪循環にはまってしまってくると、心のゆとりがなくなってさらに悪循環に陥っていくのだという…。

武術などの世界では”目付け”と呼ばれるが、山田選手は視力は低くても優れた『目の使い方』、それに付随して『』と『身体』をうまく連動させられるのだろう。

これが今シーズン山田選手が驚異的な活躍を見せた原因ではないだろうか?

ということでまとめ

目が悪くても打てるもんなんですね♪つまりは目だけではなく心・身体とうまく連動することによって今シーズンの活躍が出来たというわけですね♪

なかなか奥が深い話ですが、視力一つとってもいろいろな要素が関係してくるので面白いです♪

来シーズンはこのような観点から野球を見てみるのもまた違った楽しみ方ができるのではないでしょうか?♪

『心』『技』『体』ならぬ、『心』『技』『眼』ですね♪

あッ!『眼』『体』の一部でしたね♪

結局はよく言われますが、たどり着くところ、これが大事ということのようです♪


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